生活クラブはSDGsの理念と重なる活動を実行しています。
生活クラブはこれまでも、食や環境、エネルギー、たすけあいの様々な取組みを続けてきました。その中から、さらに推進すべきことをまとめたのが「生活クラブ2030行動宣」です。現在すすめている11の重要目標の進歩状況を報告します。
※SDGs(エス・ディー・ジーズ)は「誰一人取り残さない」という理念のもと、経済、社会、環境を軸にした17の大きな目標と、それに紐づいたターゲットという169の具体化した目標で構成されています。2030年までに持続可能でよりよい世界をめざす国際目標です。
※ 1年間に国内で消費に回された食料の量に対し、国内で生産された量の割合を対象品目別に示したもの
たとえば…
飼料用米などを中心に国産飼料づくりを推進
国内では豚や鶏、牛などにあたえる飼料の7割以上は、輸入に頼っているのが現状。生活クラブでは国産化をめざし、飼料用米のほか飼料用作物の栽培にも取り組んでいます。
飼料用米などを中心に国産飼料づくりを推進
国内では豚や鶏、牛などにあたえる飼料の7割以上は、輸入に頼っているのが現状。生活クラブでは国産化をめざし、飼料用米のほか飼料用作物の栽培にも取り組んでいます。
たとえば…
生活クラブで許容している食品添加物は約1/10
現在、日本で使用が認められている食品添加物は833品目*。生活クラブではその約1/10(93品目)のみを許容し、使用する用途も限定しています。 *2024年3月末
生活クラブで許容している食品添加物は約1/10
現在、日本で使用が認められている食品添加物は833品目*。生活クラブではその約1/10(93品目)のみを許容し、使用する用途も限定しています。 *2024年3月末
たとえば…
繰り返し使えるリユースびんで環境負荷を減らす
調味料やジュースなどの容器を数種類のリユースびんに統一し、回収して再使用しています。繰り返し使うことで、エネルギー消費量やCO2の排出量も削減できます。
繰り返し使えるリユースびんで環境負荷を減らす
調味料やジュースなどの容器を数種類のリユースびんに統一し、回収して再使用しています。繰り返し使うことで、エネルギー消費量やCO2の排出量も削減できます。