「ワタシのミライ イベント&パレード」延べ8,000人が参加
9月18日残暑が厳しい中、代々木公園野外ステージにて「ワタシのミライ」、「Fridays For Future Tokyo」、「さようなら原発1000万人アクション」の3団体が主催する「ワタシのミライ イベント&パレード」が開催されました。
「ワタシのミライ」プロジェクト
2020~2021年のエネルギー基本計画の改定に対し、「あと4年、未来を守れるのは今」キャンペーンに255の団体が賛同し、27万筆の署名を提出しました。生活クラブは「未来へつなげる♪エネルギーアクション!」を展開し、「あと4年」と連携して活動しました。2023年には「あと4年」を引継いで再エネと公正な社会をめざす「ワタシのミライ」プロジェクトが発足しました。
「ワタシのミライ」プロジェクト
https://watashinomirai.org/
「ワタシのミライ」プロジェクトは、気候危機、原発、人権、生物多様性など様々な社会問題に取り組む団体が協力するムーブメントです。生活クラブは「ワタシのミライ」プロジェクトへ賛同団体として登録しました。そして「ワタシのミライ」プロジェクトが「Fridays For Future Tokyo」「さよなら原発1000万人アクション」と連携し、9月18日に代々木公園で集会「ワタシのミライ イベント&パレード」を開催。生活クラブは「六ケ所再処理工場に反対し放射能汚染を阻止する全国ネットワーク(阻止ネット)*1」の枠組みで参加しました。
*1 生活クラブは「六ケ所再処理工場に反対し放射能汚染を阻止する全国ネットワーク(阻止ネット)」の呼びかけ団体です。詳細は以下URLをご覧ください。
https://www.soshinet.org/
「ワタシのミライ」プロジェクト
https://watashinomirai.org/
「ワタシのミライ」プロジェクトは、気候危機、原発、人権、生物多様性など様々な社会問題に取り組む団体が協力するムーブメントです。生活クラブは「ワタシのミライ」プロジェクトへ賛同団体として登録しました。そして「ワタシのミライ」プロジェクトが「Fridays For Future Tokyo」「さよなら原発1000万人アクション」と連携し、9月18日に代々木公園で集会「ワタシのミライ イベント&パレード」を開催。生活クラブは「六ケ所再処理工場に反対し放射能汚染を阻止する全国ネットワーク(阻止ネット)*1」の枠組みで参加しました。
*1 生活クラブは「六ケ所再処理工場に反対し放射能汚染を阻止する全国ネットワーク(阻止ネット)」の呼びかけ団体です。詳細は以下URLをご覧ください。
https://www.soshinet.org/
集会には延べ8,000人が参加、生活クラブからは16人の参加
2023年8月にALPS処理水海洋放出が開始され、抗議行動が全国、諸外国でも展開されています。
集会には延べ8,000人の参加者(主催者発表)のうち生活クラブからは16人の参加がありました。また、原発、気候変動、人権などさまざまなテーマの約50ブースの出展・出店があり、生活クラブ首都圏リージョナル連帯(生活クラブ東京、神奈川、埼玉、千葉で構成)もブース出展・出店しました。出展・出店内容は9月から生活クラブで実施しているエネルギーに関する政策提案運動*2の一つである署名活動と生活クラブ首都圏4単協(生活クラブ東京、神奈川、埼玉、千葉)が秋田県にかほ市に建設した、生活クラブ風車「夢風」*3をきっかけに生まれた「夢風ブランド」*4「タラーメン」を物販しました。メインステージでは3つのテーマでトークセッションを行ない、最後にパレードに向けてのエンディングトークで締めくくりました。他2つのミニステージではそれぞれ「さようなら原発」、「ワタシのミライ」と「Fridays For Future Tokyo」が担当し、専門分野に絞っての内容でした。またメインステージのトークテーマ1では生活クラブ自然エネルギー基金*5への応募や生活クラブ生協神奈川で組合員寄付の募集をした「さがみこファーム ソーラーシェアリング」*6の山川勇一郎氏が登壇し、現場の声を聞くことができました。
*2 自給可能でサステイナブルな再生可能エネルギーを中心とした社会の実現の為に、生活クラブでは政策提案運動を実施しています。詳細については以下URLをご覧ください。
https://scenergy.co.jp/tsunagu/col_hanashi/8605/
上記URLからはオンラインまたは紙をダウンロードしての署名が可能です。紙で署名した場合は、最寄りの生活クラブ配送センターやデポー(店舗)に提出をお願いします。
*3 生活クラブ風車「夢風」、*4「夢風ブランド」とは
これまで国や電力会社任せにしてきた電力を、市民の手に取り戻そうと、秋田県にかほ市に生活クラブ首都圏4単協(東京・神奈川・埼玉・千葉)で生活クラブ風車「夢風」を建設しました。2010年に計画化、2011年3月東京電力㈱福島第一原発事故をはさんだ建設となり、2012年3月に稼働しました。
愛称をにかほ市の小学生に公募し、組合員の投票で「夢風」の名前が決定しました。地方で発電して、都市で使うだけなら、原発と同じ構造ではないか?との思いで建設当初から、都市と地方とのエネルギーを通じた地域間の連携、対等互恵な関係をつくってきました。一つは組合員リーダーツアー、事務局リーダー研修などの人的交流ともう一つはにかほ市産物の取リ組みです。生活クラブ首都圏4単協が「夢風ブランド」としてそれぞれ生活クラブ東京は「タラーメン」、生活クラブ神奈川は「夢風酒」、生活クラブ埼玉は「べっぴんさんいちじく」、生活クラブ千葉は「鱈しょっつる」を開発しました。
*5 生活クラブ自然エネルギー基金について
https://scenergy.co.jp/natural-energy/
*6 さがみこファーム ソーラーシェアリングについて
https://sagamicofarm.co.jp/
集会には延べ8,000人の参加者(主催者発表)のうち生活クラブからは16人の参加がありました。また、原発、気候変動、人権などさまざまなテーマの約50ブースの出展・出店があり、生活クラブ首都圏リージョナル連帯(生活クラブ東京、神奈川、埼玉、千葉で構成)もブース出展・出店しました。出展・出店内容は9月から生活クラブで実施しているエネルギーに関する政策提案運動*2の一つである署名活動と生活クラブ首都圏4単協(生活クラブ東京、神奈川、埼玉、千葉)が秋田県にかほ市に建設した、生活クラブ風車「夢風」*3をきっかけに生まれた「夢風ブランド」*4「タラーメン」を物販しました。メインステージでは3つのテーマでトークセッションを行ない、最後にパレードに向けてのエンディングトークで締めくくりました。他2つのミニステージではそれぞれ「さようなら原発」、「ワタシのミライ」と「Fridays For Future Tokyo」が担当し、専門分野に絞っての内容でした。またメインステージのトークテーマ1では生活クラブ自然エネルギー基金*5への応募や生活クラブ生協神奈川で組合員寄付の募集をした「さがみこファーム ソーラーシェアリング」*6の山川勇一郎氏が登壇し、現場の声を聞くことができました。
*2 自給可能でサステイナブルな再生可能エネルギーを中心とした社会の実現の為に、生活クラブでは政策提案運動を実施しています。詳細については以下URLをご覧ください。
https://scenergy.co.jp/tsunagu/col_hanashi/8605/
上記URLからはオンラインまたは紙をダウンロードしての署名が可能です。紙で署名した場合は、最寄りの生活クラブ配送センターやデポー(店舗)に提出をお願いします。
*3 生活クラブ風車「夢風」、*4「夢風ブランド」とは
これまで国や電力会社任せにしてきた電力を、市民の手に取り戻そうと、秋田県にかほ市に生活クラブ首都圏4単協(東京・神奈川・埼玉・千葉)で生活クラブ風車「夢風」を建設しました。2010年に計画化、2011年3月東京電力㈱福島第一原発事故をはさんだ建設となり、2012年3月に稼働しました。
愛称をにかほ市の小学生に公募し、組合員の投票で「夢風」の名前が決定しました。地方で発電して、都市で使うだけなら、原発と同じ構造ではないか?との思いで建設当初から、都市と地方とのエネルギーを通じた地域間の連携、対等互恵な関係をつくってきました。一つは組合員リーダーツアー、事務局リーダー研修などの人的交流ともう一つはにかほ市産物の取リ組みです。生活クラブ首都圏4単協が「夢風ブランド」としてそれぞれ生活クラブ東京は「タラーメン」、生活クラブ神奈川は「夢風酒」、生活クラブ埼玉は「べっぴんさんいちじく」、生活クラブ千葉は「鱈しょっつる」を開発しました。
*5 生活クラブ自然エネルギー基金について
https://scenergy.co.jp/natural-energy/
*6 さがみこファーム ソーラーシェアリングについて
https://sagamicofarm.co.jp/
生活クラブ首都圏リージョナル連帯のメンバー
署名活動や「夢風ブランド」の物販を行う生活クラブ首都圏リージョナル連帯メンバー
パレード
集会終了後は渋谷コースと原宿コースに分かれてパレードを行いました。生活クラブは渋谷コースを歩きました。
「ないない必要ない、ワタシのミライに原発いらない。
ないない必要ない、ワタシのミライに火力はいらない。
できるできる100%できる、ワタシのミライは再エネ100%」と渋谷の街にシュプレヒコールが起こっていました。
「ないない必要ない、ワタシのミライに原発いらない。
ないない必要ない、ワタシのミライに火力はいらない。
できるできる100%できる、ワタシのミライは再エネ100%」と渋谷の街にシュプレヒコールが起こっていました。
パレード出発前
※9月18日開催
「ワタシのミライ イベント&パレード」のチラシより
https://watashinomirai.org/20230918_nnnf/
※当日のプログラム
https://watashinomirai.org/20230918_nnnf/
組合員の感想
さがみ生活クラブ生協 玉井ふみ子さん:初めて参加した反原発、反火力発電のパレード。パレードへの参加者にガーベラを配る人。もらったガーベラを帽子にさす男性。パッチワークで素敵な反原発の旗を掲げる女の子。二の腕にメッセージをマジックで書いた若者たち。ベビーカーで子どもと参加する母親たち・・・ 皆、思い思いのスタイルで自分の思いを表現していました。思っていること、伝えたいことを社会に表明するのは特別なことではなくて、自然なことなのかもしれない。何もしないことのほうが不自然に感じた体験でした。多くの人に参加してほしいと思います。
生活協同組合生活クラブ京都エル・コープ 河合史恵さん:9月18日に東京・代々木公園で開催された、ワタシのミライに京都から参加させていただきました。たくさんの方が参加されて、大盛況でした。30ほどあった出展テントをあらかた周らせていただいて、活動のお話を伺ったり、署名したりしながら、私自身は生活クラブ生協の会員で京都から来させていただいたことを自己紹介しました。興味深かったのは、アウトドアメーカーが、競合他社の垣根を超えて、海を守るや、雪を守るなどの連携の一般社団法人ができていることがびっくりして希望が持てました。
生活協同組合生活クラブ京都エル・コープ 河合史恵さん:9月18日に東京・代々木公園で開催された、ワタシのミライに京都から参加させていただきました。たくさんの方が参加されて、大盛況でした。30ほどあった出展テントをあらかた周らせていただいて、活動のお話を伺ったり、署名したりしながら、私自身は生活クラブ生協の会員で京都から来させていただいたことを自己紹介しました。興味深かったのは、アウトドアメーカーが、競合他社の垣根を超えて、海を守るや、雪を守るなどの連携の一般社団法人ができていることがびっくりして希望が持てました。
【2023年10月11日掲載】