FBおふくわけセット（配達なし）
「ひとめぼれ（パックごはん）」1パックと「まぐろ油漬缶（ライトツナ）」1缶、「たまごスープ」1包のセットです。
 

FBおふくわけ米（配達なし）
生活クラブの共同開発米の産地がつくる無洗米。今回は栃木県の「那須山麓米」です。1口でお米1ｋｇをお届けします。
＊5口の注文が集まると1袋（5㎏）のお米を届けられます

■ eくらぶでの申込み方法
「eくらぶ」のトップページに表示される「おふくわけ」のバナーから、申込みページにアクセスできます。
※「eくらぶ」での申込みには、会員登録およびログインが必要です


■ 個人注文書での申込み方法
6月3回の注文書裏面の6桁番号記入欄に上記の注文番号を、数量欄に申し込む口数を記入してください。

※班配送の還元対象です ※個別配送料（システム手数料）の対象金額に含まれます ※個人別配達明細表には「ＦＢおふくわけセット（配達なし）」「ＦＢおふくわけ米（配達なし）」と記載されます

次回以降は2024年11月頃、2025年2月頃を予定しています。

長引く経済の低迷などにより、毎日の食事を満足にとることができず困っている人が増えています。
そうした状況を受け、生活クラブは組合員と生産者とともに、フードバンクの活動を地域ごとに続けてきました。活動をより広げるため、新たな支援「おふくわけ」をスタートします。
一般的にフードバンクの活動では、農家の規格外品や食品製造企業の未利用品などの食品ロスが有効活用されています。一方、生活クラブは、組合員の注文にもとづき生産者が計画を立てて生産し、組合員が利用する「予約共同購入」のため、食品ロスがほとんど発生しません。
そのため、組合員と提携生産者のプロジェクトメンバーで協議し、組合員が注文することでフードバンクの支援に参加できる「おふくわけ」をはじめることにしました。
この取組みによって、地域内での支援の輪をさらに広げていきます。
 

「おふくわけ」の流れ


「eくらぶ」または注文書で、「おふくわけ」を申し込みます。
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組合員が注文した「おふくわけ」の品目をまとめて、地域のフードバンク団体※に届けます。※一部の地域では配送センター
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地域のフードバンク団体を通じて、食の支援を必要とする人に消費材が届けられます。

各地域で活動しているフードバンク団体や配送センターに、組合員が注文した数量の「おふくわけ」を地域生協ごとにまとめて届けます（申込みのあった数量分の端数を切り上げ、ケース単位でのお届け）。「おふくわけセット」は生活クラブの物流網を活用し、「おふくわけ米」は提携生産者である全農パールライス（株）および全農グループの協力により、それぞれのお届け先へ納品されます。

■お届け先の一例

フードバンクかながわ（神奈川県横浜市）
生活クラブ神奈川が他団体とともに立ち上げました。食品をつくる企業などからの提供や、スーパーなどのフードドライブを通じて食品の支援を受けています。集まった食品は子ども食堂や地域食堂、福祉施設などへ届けています。


提供された食品を仕分けしている様子

■生活クラブフードバンク
2018年に活動をはじめました。食品の提供エリアと連携する団体を、地域ごとに徐々に広げています。
 

・いま困っている人に、おたがいさまの気持ちを届けたいと思っています。誰もが安心して暮らせるように、「おふくわけ」の利用をすすめていきましょう！（生活クラブ埼玉・増田敦子さん）
 

・フードドライブの活動のなかで「とても助かる」という声を聞くお米と、子どもでも簡単に調理できる「おふくわけセット」。あなたの温かい気持ちを届けませんか。（生活クラブ山梨・石黒麻美さん）

★生活クラブ食べるカタログ 生活クラブフードバンク特集 2024年6月3回（25週）より転載しました。

【2024年6月7日掲載】