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消費材Step Up点検〈基礎編〉 組合員と提携生産者が一緒によりよい消費材をつくるために




生活クラブの消費材Step Up点検は「おおぜいの自主監査」として1997年に始まり、組合員が提携生産者と一緒に続けてきた活動です。消費材を生活クラブ独自の「自主基準」と照らし合わせ、どのくらい達成しているか確認しています。
活動を続けている理由と実際の点検について、2週にわたって紹介します。

Q1 Step Up点検ってなに?

組合員が提携生産者のもとを訪れ、消費材の原料や製造工程を点検します。一般的な工場見学とは違い、生産者とともに消費材を開発し利用する組合員が主体となって行なうのが大きな特徴です。製造現場でどんな点をチェックするか決めるために、組合員は点検対象について学んで深く知る必要があります。

 

Q2 なぜ消費材を点検するの?

消費材をつくり利用し続けるために、改良できる点があるか確認するためです。生活クラブでは、消費材の共同購入を通じて持続可能な社会の構築をめざしています。提携生産者はそのパートナーとして、組合員に原料や製造工程などを開示します。一般的には消費者が入れないような工場の中まで組合員がチェックできるのは、提携生産者との信頼関係がある証でもあります。

 

Q3 この活動にどんな効果があるの?

消費材や自主基準は、今ある形が完成ではありません。点検後、提携生産者は原料や製造工程の見直しなどを検討。参加した組合員は、周りの組合員にその消費材の魅力を伝え利用をひろげる活動を行ないます。おおぜいで利用し続けることがよりよい品質づくりを支え、消費材のステップアップにつながります。さらに点検を通じて組合員と提携生産者がお互いの理解を深めあえることも、持続可能な生産を後押しする力になっています。

自主基準とは

持続可能な社会をめざして消費材をつくり続けるために、生活クラブが独自に定めている基準です。原料や食品添加物をはじめ、包材やエネルギーなどにも基準を設定。その中のめざすべき項目について、提携生産者は消費材ごとに達成しているか否かを毎年登録しています。
 
情報開示と自主管理を基本とし、みずから考え、決め、行動します
生活クラブでは消費材の原料から生産工程、包材などについて独自の基準を設けています。基準に沿ってつくられた消費材を組合員が点検して改良することで、「持続可能な生産と消費」をめざしています。

★生活クラブ食べるカタログ 2024年9月2回(37週)より転載しました。
 
【2024年8月29日掲載】

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