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生活クラブの消費材「防災用飲料水」は、有機フッ素化合物(PFAS)の不検出を確認しています

生活クラブ連合会検査室で「不検出」を確認

ニュースや新聞等の各メディアで、水道水や飲料水の「有機フッ素化合物(PFAS)*」汚染に関する報道があります。
PFASは、近年、有害性や蓄積性などが明らかとなり製造・使用等が制限されていますが、国の基準は暫定目標値が設定されるにとどまっています。

有機フッ素化合物(PFAS)とは
有機フッ素化合物のうち、ペルフルオロアルキル化合物及びポリフルオロアルキル化合物を総称して「PFAS」と呼び、1万種類以上の物質があるとされています。
PFASの中でも、PFOS(ペルフルオロオクタンスルホン酸)、PFOA(ペルフルオロオクタン酸)は、幅広い用途で使用されてきました。これらの物質は、難分解性、高蓄積性、長距離移動性という性質があるため、国内で規制やリスク管理に関する取り組みが進められています。

(環境省「有機フッ素化合物について」より)


生活クラブ連合会ではPFASの検出基準値は設けていませんが、消費材として供給している飲料水「防災用飲料水2L」2種のサンプル品を分析した結果、いずれもPFASは検出されないことを確認しています(2023年と2024年に各1回実施)。

【生活クラブ連合会検査室による試験分析の概要と結果】
■試験年月日:2024年3月22日
■検体試料
1.『信州あずみ野・山の天然水2L』 期限 25.09.07
2.『信州たのめの里・森が育てた天然水2L』 期限 25.08.20
■分析項目:有機フッ素化合物(PFOS・PFOA・PFHxS)試験**
■結果:検体試料1.2.のいずれも、上記3種の成分は検出されませんでした(定量下限 1ng/L)***

**
 検査対象の有機フッ素化合物:「PFOS(ペルフルオロオクタンスルホン酸)」「PFOA(ペルフルオロオクタン酸)」「PFHxs(ペルフルオロヘキサンスルホン酸)」の3種類。
*** 1ng(ナノグラム)=0.000001mg(10億分の1グラム)
※消費材『信州たのめの里・森が育てた天然水500ml』は、上記検体試料2.の消費材と同じ源水で製造しています。

【参考】
環境省は2020年5月28日、有機フッ素化合物(PFOSとPFOA)を「人の健康の保護に関する要監視項目」に位置づけ、公共用水域および地下水における暫定目標値(暫定指針値)を1リットルあたり50ナノグラム(50ng/L、PFOSとPFOAの合計値)に定めました。

■環境省「有機フッ素化合物について」
https://www.env.go.jp/water/pfas.html

■環境省「PFOS 及び PFOA に関する対応の手引き」(PDFファイル)
https://www.env.go.jp/content/000073850.pdf
【2024年8月28日掲載】

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