本文へジャンプする。
本ウェブサイトを利用するには、JavaScriptおよびスタイルシートを有効にする必要があります。
生協の食材宅配【生活クラブ】
国産、無添加、減農薬、
こだわりの安心食材を宅配します。
ここからサイト内共通メニューです。

「消費材は安心」っていうけど、食品添加物をどれだけ減らしてるの?




お弁当に入れるウインナーや冷凍の惣菜、子どもも大好きなスナック菓子。その包装の裏側にある表示をよく見ると、見慣れない名前が並んでいませんか?
身のまわりの食べものには多くの食品添加物が使われています。生活クラブの消費材は国の基準よりも食品添加物を減らしているのが特徴です。くわしく見てみましょう。

さまざまな目的で使われている身のまわりの食品添加物

食品添加物とは、食品を製造する際に添加することで味を調えたり、 保存性を高めたり、色や香りをつけるといった効果が得られるもののこと。見た目や食感をよくし、価格を抑える効果があることからよく使用されています。輸入された青果などの生鮮食品にも、つや出しや防カビのために使われることがあります。
日本国内で使用できる食品添加物は食品衛生法で定められており、原則として厚生労働大臣が指定したものだけが使用できます。ただ、その中には毒性試験をされないまま認められているものや発がん性が指摘されているものもあります。

生活クラブ独自の基準で国が認めたものの約1/10まで削減

生活クラブでは「疑わしいものは使用しない」「不要なものは使用しない」「使用したものはすべて公開する」を原則とし、国が認可した食品添加物の安全性を独自の基準で確認してきました。現在、国が使用を認めている食品添加物は833品目。生活クラブは許容する食品添加物を93品目としています。提携生産者とともに、素材の味を生かし、製造上必要とされてきた添加物を使わずにつくる工夫をしてきました。中には豆腐の「にがり」などのように、どうしても使わないとつくれないものもありますが、生産者と話しあい組合員が一つひとつ使うかどうかを検討しています。

※ 国が使用を認めている食品添加物には「指定添加物」「既存添加物」「天然香料」「一般飲食物添加物」があります。上記の833品目と93品目(原材料のキャリーオーバーと粉ミルクの栄養素は除く)は指定添加物と既存添加物を指します。
 

どんな食品添加物が入っているの?
食品表示を見てみよう

食品にどんな食品添加物が使われているかを知るには、まず包装の裏などにある食品表示を見ることが大切です。表示の枠内にある「原材料」欄の「/(スラッシュ)」のあと、または「添加物」欄というところを見ると確認できます。
身近な食べものの表示をチェックして、一体どのような食品添加物が使われているのかを知り、自分たちが食べているものについてもっと考えてみませんか。

消費材と市販品の食品表示をチェック!

チキンナゲットを例に比べてみましょう。下図では市販品(例)の原材料欄にある「/」のあとに書かれているのが食品添加物です。たとえば「pH調整剤」は食品のpHをととのえ、品質を保持するために使われます。「グリシン」は日持ちのために使われますが、塩味を感じにくくする効果もあり、知らないうちに塩分を摂りすぎる心配もあります。
※表示の仕方は加工品によって違いがあります

※黄色の部分が食品添加物の表示です





よやくらぶは、自分で予約して選んだ消費材が定期的にとどくしくみです。

素材本来の味を大切にして健康で豊かな食の実現をはかります
生活クラブでは自主基準に沿って、必要のない食品添加物は使わずに消費材をつくっています。
国の認めた食品添加物の約1/10のみを許容し、使用する用途も限定しています

★生活クラブ食べるカタログ 2025年2月3回(07週)より転載しました。
 
【2025年2月3日掲載】

生活クラブをはじめませんか?

42万人が選ぶ安心食材の宅配生協です

生活クラブ連合会のSNS公式アカウント
本文ここまで。
ここから共通フッターメニューです。
共通フッターメニューここまで。