「食とエネルギーのテーマパークをソーラーシェアリングでつくりたい」農業・観光・教育の機能をもつ、今までにない再エネ発電所建設に向けたクラウドファンディング 第2期への取組みを開始!
第1期目標は約2週間で達成!
生活クラブ事業連合生活協同組合連合会(本部:東京都新宿区、会長村上彰一、以下生活クラブ)は、2024年9月、たまエンパワー株式会社(本社:東京都多摩市、代表取締役社長 山川勇一郎、以下たまエンパワー)と東京、神奈川、埼玉、千葉の生活クラブと共同で、これまで築いてきた再エネを介した提携関係をさらに発展させ、ソーラーシェアリングによる持続可能な地域社会づくりに取り組むため新会社を設立しました。
新会社所有の発電所建設の一部資金調達のため2025年1月6日からクラウドファンディングを開始し、たくさんの支持をいただいたおかげで、約2週間という短期間で第1期の目標額300万円を達成しました。
そこで、事業の安定性や継続性を鑑み、1月20日からは第2期クラウドファンディングの募集を開始しました。農業・観光・教育の機能をもつ、今までにない発電所をつくり、地域社会の活性化をめざします。
※ソーラーシェアリング:農業用地に支柱を立てて上部空間に太陽光発電設備を設置し、農業を営みながら太陽光発電を行なうシステムのこと。
生活クラブ事業連合生活協同組合連合会(本部:東京都新宿区、会長村上彰一、以下生活クラブ)は、2024年9月、たまエンパワー株式会社(本社:東京都多摩市、代表取締役社長 山川勇一郎、以下たまエンパワー)と東京、神奈川、埼玉、千葉の生活クラブと共同で、これまで築いてきた再エネを介した提携関係をさらに発展させ、ソーラーシェアリングによる持続可能な地域社会づくりに取り組むため新会社を設立しました。
新会社所有の発電所建設の一部資金調達のため2025年1月6日からクラウドファンディングを開始し、たくさんの支持をいただいたおかげで、約2週間という短期間で第1期の目標額300万円を達成しました。
そこで、事業の安定性や継続性を鑑み、1月20日からは第2期クラウドファンディングの募集を開始しました。農業・観光・教育の機能をもつ、今までにない発電所をつくり、地域社会の活性化をめざします。
※ソーラーシェアリング:農業用地に支柱を立てて上部空間に太陽光発電設備を設置し、農業を営みながら太陽光発電を行なうシステムのこと。
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<クラウドファンディング取組みの背景>
かつて当発電所建設地域の基幹産業であった農業の衰退を止め、人口減少などの課題をソーラーシェアリングで解決するため、クラウドファンディングに取り組みました。農業の衰退や地域の過疎化は、今や日本の各地に共通する課題です。当事業のプロセスや得られたノウハウを広く他地域と共有し、各地の課題解決に役立たせること、そしてより大勢の方々の参加と共感を募り、ゆるやかな連帯をつくることをめざしています。
<クラウドファンディングに賛同いただいた方からの声(一部)>
■いろんな社会課題の解決法を、みんなでたのしく考えていこうという姿勢に共感しています。今後がますます楽しみです!
■同じ農家として応援しています!一緒に農業盛り上げていきましょう!
■地域と共生するソーラーシェアリングが相模湖から日本中へ、そして世界へ広がる事を夢見て、生活クラブ北海道から応援しています。
■農業は思いどおりにならないことばかりですが! それを百も承知で挑む新プロジェクト! 成功を祈ります!……ていうか、成功しちゃうと思います!
このように、多くの方からの共感・賛同が得られ、当事業が社会に必要であることを確信することになりました。
<クラウドファンディング第2期 取組みについて>
当事業は、固定価格買取制度(FIT)※に頼らずにすすめようとしています。そのため、FIT制度の影響を受けず、再生可能エネルギー100%の電気として売電が可能というメリットがあるものの、その一方、売電価格の変動や売電先の開拓が必要に応じて発生するなどのハードルがあるのも事実です。そういった事情から第1期のゴール300万円では、まだ不十分です。幸いにもたくさんの方のご支援をいただいている状況もあり、事業の安定性や継続性を鑑み、ベストな形で事業スタートを切ることをめざしたクラウドファンディング第2期へ挑戦することとしました。第2期の目標は1期と同様の300万円。計600万円の資金調達をめざします。
地方の疲弊や農地の荒廃、進まぬエネルギー転換など、当事業で取り組む課題は非常に大きなものです。しかし、課題に取り組む「誰か」が社会には必要です。そしてさらに、次の時代へモデルを示していくことが不可欠と考えています。
引き続きたくさんの方たちの思いを集めて、「食とエネルギーのテーマパーク」の実現をすすめてまいります。
※再生可能エネルギーからつくられた電気を、電力会社が“一定価格”で“一定期間”買い取ることを国が約束する制度
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<クラウドファンディング概要>
【寄付ページ】https://for-good.net/project/1001111
クラウドファンディングサービスサイトFor Goodを活用
【期間】2025年1月6日~2月28日
【目標金額】第1期・第2期計 600万円
【リターン】
さがみこファーム産のブルーベリーやはちみつなどのモノだけでなく、お披露目イベントやツアーへの招待、講演会など、学びや自分の地域での展開のきっかけとなるようなものまで、全31種類。
新発電所で発電した電気は、 (株)生活クラブエナジーを介して非化石価値つきの電気として生活クラブでんき契約者(東京電力管内)へ供給します。
また、太陽光パネルの下ではレモン、いちじく、生食用ぶどうなどを作付けする計画です。
【寄付ページ】https://for-good.net/project/1001111
クラウドファンディングサービスサイトFor Goodを活用
【期間】2025年1月6日~2月28日
【目標金額】第1期・第2期計 600万円
【リターン】
さがみこファーム産のブルーベリーやはちみつなどのモノだけでなく、お披露目イベントやツアーへの招待、講演会など、学びや自分の地域での展開のきっかけとなるようなものまで、全31種類。
新発電所で発電した電気は、 (株)生活クラブエナジーを介して非化石価値つきの電気として生活クラブでんき契約者(東京電力管内)へ供給します。
また、太陽光パネルの下ではレモン、いちじく、生食用ぶどうなどを作付けする計画です。
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このように生活クラブとたまエンパワーで力を合わせ、日本のエネルギーと食の未来づくりに取り組んでまいります。
<プロジェクトのポイント>
食とエネルギーの生産拠点とし、自給力のアップに取り組む
耕作放棄地での再営農に加え、発電事業も展開(ソーラーシェアリング)し、売電益をこの事業を支えるリソースとします。農業、発電事業の拠点とすることで食とエネルギーの自給力アップに貢献します。
新規雇用の創出
もともと当地域の基幹産業は農業でした。再び農業に取り組み、農場の拡大や観光地化に挑戦することで新たな雇用を創出します。
多様な人が集う交流拠点に
営農にあたって、観光農園の方式を取り入れることで、多様な人が集まる交流拠点をつくり、当地の外にも関係人口を創出します。
これから事業に取り組みたい人の教育拠点に
農業や発電事業、そしてそれを組み合わせた新たな事業などに取り組みたい人向けの視察・研修体制を整えます。受入れは国内外を問わず対応可能な体制をつくります。
<プロジェクトのポイント>
食とエネルギーの生産拠点とし、自給力のアップに取り組む
耕作放棄地での再営農に加え、発電事業も展開(ソーラーシェアリング)し、売電益をこの事業を支えるリソースとします。農業、発電事業の拠点とすることで食とエネルギーの自給力アップに貢献します。
新規雇用の創出
もともと当地域の基幹産業は農業でした。再び農業に取り組み、農場の拡大や観光地化に挑戦することで新たな雇用を創出します。
多様な人が集う交流拠点に
営農にあたって、観光農園の方式を取り入れることで、多様な人が集まる交流拠点をつくり、当地の外にも関係人口を創出します。
これから事業に取り組みたい人の教育拠点に
農業や発電事業、そしてそれを組み合わせた新たな事業などに取り組みたい人向けの視察・研修体制を整えます。受入れは国内外を問わず対応可能な体制をつくります。
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食とエネルギーのテーマパークの未来イメージ(=全体) ※イメージです。実際の農地利用は各種法令を遵守しながら行ないます。
【2025年2月5日掲載】