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生協の食材宅配【生活クラブ】
国産中心・添加物削減・減農薬
安心食材をお届けします
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お米の注文を一時休止します

■対象の生協
生活クラブ東京/神奈川/埼玉/千葉/長野/茨城/山梨/岩手/静岡/愛知/栃木/青森/群馬/やまがた/ふくしま/庄内/福祉クラブ


■注文と配達の期間
2025年4月1回企画 3月31日~配達(3月18日~注文開始)
2025年4月2回企画 4月7日~配達(3月25日~注文開始)

*2025年4月2回企画~ 予約のお米は、数量を制限してお届けを継続します。
注文書への記入やeくらぶ・アプリにて予約数量を増やして注文をいただいた場合も、もとの数量に修正してお届けします。
数量を減らす、お休みにすることはできます。
*4月3回以降も注文の数量や規格を変更してお届けする場合があります。

★同じ内容のお知らせをインターネット注文「eくらぶ」サイトにも掲載しています。

組合員と生産者の想いが込められた「共同開発米」

共同開発米は、組合員と生産者がいっしょに作り育ててきたお米です。どのようなお米を食べたいか、生産者はどのような苦労や想いをもって生産しているのか、お互いを知り、ともに課題を解決しあう関係を長年かけてつくってきました。
生活クラブでは、お米の品種、独自の栽培基準や契約数量(1年間に食べきる量)、さらに価格についても組合員と生産者が話し合って決めています。田んぼの準備がはじまる前に食べる量を約束し、新米を収穫する秋ごろになると、収穫量や生産にかかった費用をもとにお米の価格を協議し決定しています。




 

全国的な米の価格高騰をきっかけに、生活クラブのお米も危機的状況に

生活クラブの生産者は市場価格の高騰に関わらず、一般市場に販売するのではなく、契約通り生活クラブ向けにお米を出荷してくれました。遊YOU米の生産者である庄内みどり農協は8月に豪雨被害を受けましたが、組合員のボランティア作業やカンパにより、できる限りのお米を収穫することができました。その結果、生活クラブの例年の利用状況であれば、2025年産の新米を前倒しでお届けすることで、組合員に必要な量を確保できる見通しでした。

しかし市場価格の高騰は収まらず、集荷競争の激化などを背景に、市場の卸売価格は平均で前年同月比169%、小売価格は平均で同178%と高騰しています(2025年1月農林水産省レポート)。
生活クラブのお米の価格は、組合員と生産者が2024年秋と冬に協議して決めたものですが、市場と生活クラブとの価格の差が広がりました。
価格差も影響した結果、生活クラブのお米の利用は前年より大幅に増え、2月3回分の注文(2/10~15注文締切)では前年比200%と急増。このままでは確保したお米が底をついて、2025年産の新米の時期まで共同購入を続けていくことが困難になる可能性が生じてきました。

カタログ・eくらぶ・アプリでの注文を休止します

上記の理由から、注文が急増しているカタログ・eくらぶ・アプリでのお米の注文をしばらくの間、休止します。今後の利用と在庫の状況をふまえ、注文再開の時期を検討していきます。
組合員の皆様にはご迷惑をおかけしますが、どうぞご理解いただきますようよろしくお願いします。

*2025年4月1回 企画 予約のお米はお届けを継続します。
*2025年4月2回 企画~ 予約のお米は、数量を制限してお届けを継続します。
 注文書への記入やeくらぶ・アプリにて予約数量を増やして注文をいただいた場合も、もとの数量に修正してお届けします。
 数量を減らす、お休みにすることはできます。
 3月24日(月)から配布するニュースも併せてご確認ください。
*予約登録がない一部の米は、すでに精米した分をWEB限定品として、期間を限定して取組みます。数量が限られているため注文できない場合があります。
*4月3回以降も注文の数量や規格を変更してお届けする場合があります。

生活クラブの共同開発米、何がちがうの?

共同開発米は、組合員と生産者がいっしょに作り育ててきたお米です。毎年の話し合いや交流、学習会を積み重ねてきた結果、栽培に使う農薬や化学肥料を削減した米作りが実現できるようになりました。その影響は食の安全の面だけではなく、地域の水や自然を守ることにもつながっています。


生活クラブの共同開発米は、お米の品種、独自の栽培基準、契約数量(1年間に食べきる量)、さらに価格についても組合員と生産者が話し合って決めています。

一般的には、生産者が出荷した米は集荷業者、卸売業者、小売店を経由して消費者に届けられます。生産者と消費者は、栽培方法や価格などを話し合う関係にありません。


共同開発米のロゴは、「消費者」と「生産者」が共同開発したことを手を力強くつないだグラフィックで表現しています。
これからも共に作り続けていくために、組合員と生産者はさらに力強く手をつないでいきます。
【2025年3月18日掲載】
【3月24日,3月26日更新】
 

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