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価格を決めるときも組合員と生産者はいっしょに! 1年かけて話しあう『お米の価格協議』

価格を決めるときも組合員と生産者はいっしょに! 1年かけて話しあう『お米の価格協議』

生活クラブの「共同開発米」は、組合員と生産者が意見を交わしてつくるお米です。組合員が食べたいお米や農法、また、どうしたら産地でつくり続けていけるか、価格まで話しあいながら決めています。共同開発米の価格を決めるにあたり、組合員と生産者は年3回の『お米の価格協議』を行なっています。

生活クラブの共同開発米のロゴマークです

共同開発米と一般市場のお米は価格の決め方が違います

一般市場のお米の場合、需要と供給により価格が変動して決まるので、消費者も生産者も価格決定の場にかかわることができません。
一方、共同開発米の価格はつくり続け、食べ続けていくために協議して決めています。組合員と生産者が直接お互いに意見を交えながら、今後のお米の取組みや価格について1年かけて協議します。
 

組合員と生産者が直接話しあう様子
2月 組合員と生産者が 今年の方針を 話しあう

前年のお米の収穫量や品質、活動などを振り返り、次の作付けの計画や栽培基準、活動方針を決めていきます。
 
7月 組合員が 産地を訪れ、 産地のいまを知る

実際に組合員が産地を訪れ、圃場の状況を確認しながら、産地が抱える課題や、その年の米の価格について協議します。
 
9月 組合員と生産者が お米の価格を協議

新米の供給を目の前に、この時点で産地でかかった経費を確認。それをもとに、今後もつくり続け食べ続けられる価格を、組合員と生産者がいっしょに協議します。

多くの人たちと共同でつくる「共同開発米」

「共同開発米」をつくる生産者と組合員など多くの人々のイラスト
 
お米が組合員のもとに届くまでには多くの人たちがかかわっています。生産・流通管理・消費といったそれぞれの立場の人たちが集まり、課題解決に向けて話しあう場があることが、「共同開発米」と一般市場のお米との大きな違いです。

価格協議には組合員と生産者のほか、各地の農協・JA全農・全農パールライス㈱が参加。関係者一同が集まり、みんなで意見を交わしあい、その年の価格を決めていきます。

2025年の協議では、市場価格の動向とも向きあいながら、価格形成が必要であることを話しあいました。生活クラブではこれからも、組合員と生産者がお互いに納得しあったお米づくりを続けていきます。
★生活クラブ食べるカタログ 2025年10月3回(41週)より転載しました。
 
【2025年9月29日掲載】

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