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国産なたね油の新しい取組み 家畜の飼料の国内自給に貢献



国産なたね油の新しい取組み 家畜の飼料の国内自給に貢献

日本では、なたね油の原料となるナタネのほぼ99.9%を輸入にたよっています。
生活クラブでは、できる限り国内で育てたナタネを原料にし、化学薬品を使わない油づくりを続けてきました。
そうした中、2025年10月から消費材のなたね油の原料として、国産品種のナタネが新たに採用されました。
これまでとはなにが変わったのか、いっしょにみてみましょう。

※農林水産省「 なたねをめぐる状況について(2025年9月時点) 」

国産ナタネの生産を守り続けて

生活クラブでは、国産ナタネで作った油を30%含む「国産ブレンドなたね油」と「国産100%なたね油」を取り組んでいます。日本でのナタネ栽培の歴史は古く、明治時代には日本各地で栽培されていました。しかし、戦後になると外国から安いナタネが輸入されるようになり、国内でナタネを栽培する農家は年々減少していきました。そのような状況の中でも、生活クラブと提携生産者の米澤製油(株)は国産ナタネの生産をあきらめませんでした。1991年には、海外産原料のなたね油に国内で生産可能な品種“キザキノナタネ” を5%ブレンドした、「食用なたね油」を開発。その後も、国産自給率アップをめざし、提携生産者とともに産地に呼びかけナタネの生産量と配合率を増やしてきました。
なたねの花畑
 
収穫したナタネの種子

新品種「ペノカのしずく」は家畜の飼料に使えます

国産100%なたね油イラスト

なたね油の製造工程でできる、ナタネを搾油した後の搾りかすは、廃棄せずに主に2つの方法で活用されます。一つは青果物などの肥料にすること、もう一つは家畜の飼料にすることです。“キザキノナタネ” は肥料としては活用されていますが、含まれる成分により、家畜の飼料には使えないことがネックでした。そうした中、輸入飼料が高騰している状況を受け、飼料にも使うことができて国産で安定的な供給が見込める新品種“ペノカのしずく” の実験栽培が2023年から北海道でスタート。米澤製油(株)では、2025年10月からなたね油の原料として採用されました。
現在、原料に“ペノカのしずく” を使った「国産100%なたね油」への切り替えが始まっています。
ナタネの搾りかすの用途
 
ナタネを搾油した際にできる搾りかす

国産なたね油の未来を見すえて

今後の展望について、米澤製油(株)の安田仁さんにお話を聞きました。
「“キザキノナタネ” を搾油した後の搾りかすは、肥料用として生活クラブの提携生産者を中心に出荷しています。“ペノカのしずく”の搾りかすも同様に肥料用として活用しながら、生活クラブとさらなる可能性を探っていきます。国産ナタネの主産地である北海道では、気候危機により冬期に雪が積もらず、凍害でナタネが冬を越せないといった問題が発生しています。国産ナタネの栽培時期は秋播きが一般的ですが、わたしたちは産地と協力して、越冬の必要がない春播きナタネの栽培をはじめるなど、国産ナタネの生産地や生産量の拡大に努めています。国産ナタネの灯を消さないためにも、生活クラブのなたね油をぜひ継続的に利用してください」

米澤製油(株)安田 仁さん

いろいろな料理に使おう!国産100%なたね油


国産100%なたね油、国産100%なたね油びん入り
国産自給率アップをめざし国産ナタネの生産量拡大に努めています
提携生産者とともに産地に呼びかけ、なたね油の原料となる国産ナタネの生産地や生産量の拡大をめざしています。ナタネを搾油した後の搾りかすを、肥料にも飼料にも使える品種にすることで、さらなる活用の可能性が広がっています。

★生活クラブ食べるカタログ 2026年1月3回(03週)より転載しました。
 
【2026年1月5日掲載】

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