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いつ、だれが来てもほっとできる居場所 「みんなのひろばリーチ」 生活クラブ生協都市生活【兵庫県】

生活クラブグループの生協や関連団体では、福祉・たすけあいの活動や事業が各地でとても豊かに展開され、さらに広がりをみせています。これらの取組みを紹介します。
震災の混乱の中で、公園は人々を受けとめるために開かれていました。
その経験を胸に刻んだ大和公園に生まれた「あすパーク」。
そんな場所でいま、「みんなのひろばリーチ」は多世代の温かなつながりを紡いでいます。

和やかな笑顔が広がる人気イベント

兵庫県神戸市灘区にある大和公園の中には、「地域共生拠点・あすパーク」(以下、あすパーク)と名付けられた建物があります。

あすパーク
大和公園にある「地域共生拠点・あすパーク」

2025年12月の「みんなのひろばリーチ(以下、リーチ)」のイベントは、「季節の和菓子作り―花びら餅―」です。これは毎回人気の“特技イベント”のひとつです。

乳幼児連れの人、シニア世代の人など、さまざまな人たちが2人1組になります。
白玉粉を練り生地を作ったり、白みそと白あんを混ぜたりしながら、おしゃべりに花を咲かせます。

花びら餅づくり 

下準備が終わり講師が進行し始めると、運営メンバーの武藤ユリさんは室内の一角の保育スペースへ向かい、参加者の子どもたちと遊びはじめます。
 

子どもと遊ぶ武藤ユリさん

作業、おしゃべり、子どもの遊ぶ姿――。
この“同時進行”のにぎやかさこそ、リーチらしい光景です。

約1時間後。
ゴボウの甘煮を挟んだ、薄ピンク色がほんのり透ける花びら餅が完成しました!

花びら餅

できたてを美味しそうに食べながら参加者からはこんな声が。
「リーチのイベントは毎月参加しています。子どもと一緒に来られていいですね。」
「友だちに誘われて来ましたが、お正月用の和菓子が作れて大満足です。」
「前回に続いて、今日も来てよかった。」
 
みんなで食べる

和菓子だけでなく、抹茶や煎茶を楽しむ「ティーサロン」や、フラワーアレンジメントを楽しむ「花育」など、特技を持つ組合員や知人が講師となる企画も人気です。

阪神・淡路大震災から受け継がれた“つながり”への想い

兵庫県は、阪神・淡路大震災の被災を通じて、人と人とのつながりの大切さを強く実感してきた地域です。

しかし、震災の記憶が少しずつ過去のものになるなかで、地域の中で温かな関わり合いを育むことが難しくなってきました。

そんな中、生活クラブ生協都市生活は子育て支援に取り組みます。
それをきっかけとして2019年10月に始めたのが「みんなのひろばリーチ」です。

「いつ・だれが来てもほっとできる場」を合言葉に、世代も立場も超えて、地域の人が出会いつながれる“多世代の居場所”をめざしています。

開始当初は別の場所を借りていたのですが、コロナ禍の影響で継続が難しくなりました。
そこで、再出発の地として選んだのがあすパークです。

あすパークは、阪神・淡路大震災で公園が復興の拠点となった経験にならい、地域のつながりを育む場として都市公園の中につくられた経緯があります。
共生の精神を大切にしながら多様な活動を後押しするNPOが、その運営を担っています。

リーチはそこに拠点を移し、活動を再開することにしたのです。
震災からの復興の象徴となった公園の精神を引き継ぐこの場所で、リーチの活動はさらに広く開かれていきました。
 
あすパーク

来たいときに来て、帰りたいときに帰る。“カフェスタイル”の誕生

リーチの活動は月3回。参加費は1人100円、1家族200円(人数に関わらず)。

2025年7月から始めたカフェスタイルでは、事前申込み不要で、ふらりと立ち寄れる気軽さが魅力です。

「おいしいお茶とおやつを用意しています。心地よい時間をどうぞ!」
そう呼びかける武藤さん自身、「リタイア世代の人が集まれる場所がほしい」という想いからスタッフになりました。
 
武藤ユリさん

また、スタッフの斉藤節子さんは工作が得意です。
夏には、虫よけグッズ「おにやんま君」をみんなで作ったりしました。
「リーチにはいろいろな人との出会いがあります」と楽しそうに語ります。
 
斉藤節子さん

地域に信頼され、“頼られる存在”へ

自前の拠点を持たないリーチにとって、多くの人に存在を知ってもらうことは、大きな課題となっています。

そんな中、「絵本ではじめる おうちでできる性教育」という企画があすパークに持ち込まれました。
世代をまたいだ活動を積み重ねてきたことが信頼につながったのでしょう。
その企画の開催を、あすパークはリーチに依頼してくれたのです。

「reach out」と「reach」

リーチという名前には、
手を差し伸べる ― reach out
あと少しで実現しそうな段階 ― reach

という2つの意味が込められています。

みんなの力を合わせて、みんなの居場所をつくる。
そんな理念のもと、リーチはこれからも地域に根ざした活動を続けていくのです。

「みんなのひろばリーチ」ロゴ

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