グループホームえごた
事業所紹介
中野区江古田3丁目区有地(旧療育センターアポロ園)に「認知症高齢者グループホーム等整備運営業」の公募があり、2016年11月に悠遊が8法人の中から選定されました。2017年6月より生活クラブ運動グループ団体による「中野プロジェクト」を立ち上げ、施設の名称の決定に始まり、内装の仕様や、利用者・入居者、働き手の募集、地域交流スペースの利用方法などを検討してきました。2018年11月には鉄筋コンクリート3階建て建物「安心ケアセンター・悠遊えごた」が竣工し、2019年3月開設しました。「グループホームえごた」、「小規模多機能ホームえごたの家」、「24時間ホームケアえごた」(定期巡回・随時対応型訪問介護看護)、「訪問サービスえごた」の4事業に加え、「地域ふれあいスペースえごた」を併設しています。
法人の基本理念の3本柱は「尊厳・自立支援」「地域」「サービスの質の確保」で、そのことの実現に向けて次の3点を大切にしています。
①ご利用者が自分でできることを奪わないケアを行うこと
-自立支援に向けて「生活クラブ10の基本ケア」の考え方、介護技術を共有し、実践します
②極力、生活クラブ生協の消費材を使った食事の提供を行うこと
③地域に根ざし、開かれた施設にすること
「グループホームえごた」は、中野区にお住まいの認知症として診断された方が入居可能です。少人数の家庭的な雰囲気の中で、認知症の方の共同生活を支援するサービスで、入浴、排せつ、食事等の介護、その他の日常生活上のケア、機能訓練を行ない、症状の進行を遅らせます。1ユニット9人の家庭的な雰囲気の中で、できる限り自立した生活が送れるようになることをめざします。2階、3階とフロア別のユニットとし合計18人が定員です。
日中は玄関の鍵をかけません。外に出たいという気持ちを尊重し、職員が見守ります。また、外出や地域の方との交流を積極的に行います。
個人の尊厳を尊重し、自分のペースでの排泄の重視、感染症発生時の拡大防止という観点から、各個室にトイレ・洗面所を設置しています。
食事は生活クラブ生協の消費材を基本に、一人ひとりに配慮した形態での提供を予定しています。入浴は、自然光差し込む浴室で、ゆったりと入浴を楽めるようにします。
それらのケアを進めるため、「生活クラブ10の基本ケア」を指針とし、職員のサービスの質の確保・向上を常に図ります。
事業所情報
都道府県 | 東京都 |
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事業者名 | 社会福祉法人 悠遊 |
事業所名 | グループホームえごた |
郵便番号 | 1650022 |
所在地 | 中野区江古田3-3-22 |
電話番号 | 03-5913-1871 |
FAX番号 | 03-5913-1052 |
事業高(千円) | 101,708 |
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