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生協の食材宅配【生活クラブ】
国産中心・添加物削減・減農薬
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2030行動宣言 重要目標3
地球の生態系を維持するため、海や陸の環境保全と気候危機対策に取り組みます。

2030行動宣言 重要目標3 地球の生態系を維持するため、海や陸の環境保全と気候変動対策に取り組みます。
 
生物多様性をおびやかす遺伝子操作を行なった食物を扱わないことを基本とし、その生産に反対します。
また、生産・流通・消費・廃棄の各段階での環境配慮とともに重点的に温室効果ガスの削減に取り組みます。

取組方針

1.遺伝子組み換えでない原料・飼料を使用

2.びんは回収・洗浄して再利用、プラスチック類はリサイクルする仕組みを推進

3.有害化学物質の環境への放出削減

4.生協事業によるCO2排出を2050年にゼロに

5.国内の再生原料を使った製品の取り組み推進

6.プラスチックの使用量削減と代替原料への切り替え

7.紙使用量の削減

容器包装ごみを減らし資源を循環できる社会をつくる

繰り返し使えるリユースびんで環境負荷を減らす
家庭から出るごみの容積の約60%が容器や包材です。生活クラブでは、なるべくごみを出さず環境負荷を減らすために、調味料やジュースなどの容器を数種類のリユースびんに統一し、回収して再使用しています。繰り返し使うことで、エネルギー消費量やCO2の排出量も減らすことができます。生活クラブではこうした取組みを「グリーンシステム」と名付けて、組合員活動としてすすめています。

グリーンシステム30周年ロゴマーク

※Garbage Reduction for Ecology and Earth’s Necessity
(地球生態系のためのごみ減量)の頭文字GREENから名づけられています。

 
2024年度の実績と2030年目標

調味料やジュースなどの容器に使われているR(あ~る)びんの回収率
 
Rびんの回収率77% 約96%2030目標達成!
Rびん…日本ガラスびん協会が、規格統一のリユースびんと認証したびん。使用することで、回収・分別・洗浄などがしやすくなります。
\ 組合員みんなの力で、CO2の排出量を削減!/
リユースのRびんは35回、超軽量Rびんは50回、牛乳びんは50回繰り返し使うことが可能です。一度ごみとして捨てられたびんを新しい資源に作り替える「リサイクル」に比べ、そのまま使えるリユースびんはCO2の排出量も少なくて済みます。このほか、プラスチックの牛乳キャップや、キャップを開封するときに取り除くサイドスコアー、ピッキング袋(消費材の配達時に使う袋)や注文書フィルムなど、再び資源化が可能なものを回収。それぞれごみ袋や、野菜用のピッキング袋などに再生しています。

2023年度は、グリーンシステムのRびんリユースを通じてCO2の排出量を817トン削減。これは組合員がリユースびん入り消費材を使い、びんを返却した成果です。これからも身近な消費材を利用しながら、環境にやさしいグリーンシステムを続けていきます。

Rびんのロゴマーク

CO2排出量(2024年度)
778トン削減
※ピッキング袋やキャップの回収による削減は含まれていません

 

生活クラブグループのCO2排出量を削減

CO2排出を2050年までに限りなくゼロに
地球を過熱化する温室効果ガスの排出削減を、生活クラブグループ全体で取り組んでいます。2030年までにCO2の排出量を45%削減(2013年比)、2050年には限りなくゼロにすることをめざしています。


東京・葛飾センターに導入したEV
2024年度の実績と2030年目標

生活クラブグループCO2排出量の基準年に対して削減できた割合
※2024年度より基礎排出係数で算出をしているため、排出量が増加しています。再エネ電気の環境価値対応を行うことで大幅な削減を目指します。



生活クラブグループの各施設の削減努力の積み上げや、生活クラブでんきを利用することにより、CO2排出量45%削減をめざします。

日々の暮らしの選択で環境や生態系を守る

合成洗剤は扱いません


せっけんの利用をすすめ、石油や油脂などを原料にした合成界面活性剤でつくられる合成洗剤は扱いません。2022年7月からは、「洗濯用粒状せっけん」など3品目の原料の脂肪酸の一部をパーム油由来のものから廃食用油由来のものに変更し、より環境と人権に配慮した原料規格に置き換えました。さらに包材のプラ削減にも取り組んでいます。

【生活クラブ×日本大学芸術学部】産学連携プロジェクト
生活クラブは2023年、日本大学芸術学部と連携。学生が産地を訪れて取材し、水を守るための取組みや、環境にやさしいせっけんの魅力などについて、独自の表現で発信しました。

「水は借り物」 せっけんから始まる物語(生活クラブ 夢の素描・2024年4月掲載)

2024年度の実績と2030年目標

主要なせっけん類(洗濯用・台所用・固形せっけん)の取組み人数

約41%達成

主要なせっけん類の取組人員率

約63%達成

 
※生活クラブ北海道・関西を除く。 ※2024年7月度実績。

遺伝子操作を行なった食物は扱いません

生活クラブでは「疑わしいものは使用しない」という考えから、遺伝子組み換え作物・食品は取り扱わないことを基本に、その生産にも反対しています。提携生産者と協力し食品の原材料、畜産物の飼料からも遺伝子組み換え作物を取り除いています。同様に、ゲノム編集された原材料も認めません。

Non-GM飼料の使用量

2023年度実績37,607トン
※遺伝子組み換えの混入を防ぐために分別した飼料の使用量。

GM対策済消費材の割合

 遺伝子組み換え作物(GM作物/GMO)
ある特定の性質をつくるために、微生物など他の生物の遺伝子の一部を切り取って、自身の遺伝子に組み込む操作がおこなわれた作物のことです。(GMO:genetically modified organism)
 ゲノム編集食品
特定の遺伝子を壊す「ノックアウト」と、特定の遺伝子を外部から挿入する「ノックイン」の2種類があります。

 
★『生活クラブ2030行動宣言 サステナビリティレポート・2024年度実績』より転載(2025年9月)
 


 

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