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2030行動宣言 2020年度実績報告レポート 04
原発のない社会をめざし、再生可能エネルギーの生産と普及に取り組みます。

2030行動宣言レポート 04 原発のない社会をめざし、再生可能エネルギーの生産と普及に取り組みます。
 
再生可能エネルギーによる電力をつくり、連帯と共同購入によって選択する人や事業者を増やし、原子力発電所が必要ない社会をつくります。
 
 

再生可能エネルギーによる電気の共同購入を推進

生活クラブでんきの利用者と発電所を増やす
各地域の生活クラブと生活クラブ連合会が出資し、電力の供給・販売をする㈱生活クラブエナジーを設立。太陽光や風力などの再生可能エネルギーを基本とした、「生活クラブでんき」を組合員に供給しています。提携する産地や賛同する事業者と連携して新たな電源開発をすすめ、再生可能エネルギーの自給率100%をめざしています。

「生活クラブでんき」を契約している件数(低圧)
 
生活クラブ風車「夢風」(秋田県)
庄内・遊佐太陽光発電所(山形県)
会津電力㈱ 雄国太陽光発電所(福島県)
生活クラブソーラー 多摩南発電所(東京都)

調達電源比率(2020年度)


 
生活クラブでんきの再生可能エネルギー発電所
 
※バイオマスは、㈱生活クラブエナジーが提携する事業者から購入して供給しています。
※各発電所のアイコンは都道府県ごとに表示
※上記数値は、生活クラブ事業所および関連施設(高圧)と生活クラブ組合員(低圧)への供給実績に基づき算出しています。最新の調達電源比率は(株)生活クラブエナジーの公式サイトで確認できます。※(株)生活クラブエナジーがこの電気を調達する費用の一部は、(株)生活クラブエナジー以外の利用者を含め、電気をご利用の皆様から負担された再生可能エネルギーに関する賦課金によって賄われており、この電気のCO2排出量については、火力発電なども含めた全国平均のCO2排出量を持った電気として扱われます。※その他インバランス等には、旧一般電気事業者からインバランス(補給)供給を受けた電気と他社から調達している電気の一部で発電所が特定できないものについては「その他」の取扱いとしています。2019年度のCO2排出係数(調整後排出係数)は0.395です。(単位:kg-CO2/kWh)
★『第一次生活クラブ2030行動宣言 2020年度実績報告レポート』より転載/2022年2月

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