北東京生活クラブのビオサポーターが「暑い夏を元気に乗りきる!夏献立」を開発
自分たちが食べたい「食べもの」を生産者と作り続けてきた生活クラブが、「食べ方」も一緒に考えることで健康な食生活をサポートしようと生まれた「ビオサポ」もスタートから3年が経過しました。そのなかで、食べものの気になる情報や、生活クラブの食材をおいしく食べるレシピなどを、それぞれの地域で発信する「ビオサポーター」も全国の生活クラブに広がっています。
北東京生活クラブのビオサポーターおすすめ!暑い夏を元気に乗りきる!夏献立
疲労回復に効果があるビタミンB1の豊富な豚肉と、たっぷりの野菜を使った、夏バテ対策にもピッタリの献立。レシピを開発した松浦さんはこう語ります。
「旬の野菜を豚肉スライスでくるくる撒いてみました。夏野菜はどれも彩がきれいでたっぷり食べたいです。ごま油の香りがよいきんぴらや、冷たい豆腐のポン酢サラダ、梅干し風味のごはんで、食欲も増進!熱い夏を元気に乗りきれる献立です」。
それぞれの詳しいレシピはビオサポWEBサイト、または今週お届けのカタログで。
少しの工夫で健康な食生活、もっとビオサポの知恵を伝えたい!
北東京生活クラブのビオサポーターは現在30人。季節の料理会やレシピ集にレシピを寄稿するなど、食べ方提案を中心に活動してきました。昨年は、ビオサポーターが講師となり、地域のイベントで「パスチャライズド牛乳」の紹介を行ったり、「アミノ酸スコア」を使って、不足しがちな栄養素も食べものの組み合わせや献立の工夫で、手軽に補えることや、毎日の献立づくりや健康な食生活に参考になるポイントを組合員に伝える活動を行ってきたそうです。
今年度は、新しく「ビオサポ開発プロジェクト」を立ち上げ、ビオサポを広く伝えるために、食材別に特徴がわかるパネルや、作り方がパッとわかる1分動画を作成し、もっと多くの組合員に生活クラブの健康な食べ物と食べ方を伝える取り組みを進めていくとのこと。北東京生活クラブのビオサポ活動、目が離せません!
【2017年7月7日掲載】