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生協の食材宅配【生活クラブ】
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みんなでリユースびんを使って返して 環境にやさしい未来をめざそう




生活クラブでは、ごみを削減して環境への負荷を減らすしくみ「グリーンシステム」を実施。調味料など数種類のびんを洗ってくり返し使用する「リユース」により、プラスチックなどの家庭ごみを減らしています。リユースびんをくり返し使う理由を知り、環境にやさしい未来をめざしませんか。

環境にやさしいリユースびんをくり返し使って「脱プラ」

1994年にスタートし、今年30周年を迎えた生活クラブの「グリーンシステム」。この取り組みの始まりとなったのが、びんのリユースです。生活クラブでは牛乳びんと、調味料やジュースなどの容器に使う「Rびん」をリユースに活用。びん容器の規格を6種類に統一し、大きさや形をそろえることで、リユースに不可欠な回収・洗浄・選別の効率化を実現しました。現在、R びんは調味料やジュースのほか、ふりかけやドレッシング、ワインなど、65品目にわたり幅広く使われています。R びんをくり返し使うことが、プラスチックに頼らない「脱プラ」につながります。
 

リユースびんを返してCO2の排出量を削減


使用後のガラスびんの行先はRびんのように再使用する「リユース」と、びんを粉々に砕いて溶かし、新しいびんを製造・利用する「リサイクル」があります。リサイクルは新しいびんをつくる時にエネルギーを必要とするため、CO₂の排出量が多くなります。一方、リユースびんはきれいに洗浄したびんを何度も使うことができるため、環境にやさしいのがメリットです。
2023年度は、グリーンシステムを通じてCO₂の排出量を817トン削減することができました。生活クラブでは2030年までにRびん全体の回収率80%を目標とし、さらに将来的には回収率90%の実現をめざしています。

500mlと900mlは自主回収認定容器
「容器包装リサイクル法」により、リサイクル費用の負担は事業者の義務ですが、「自主回収認定容器」はこの費用が免除されます。認定維持には回収率80%を維持し、90%をめざす必要があります。

毎週の配達時に返すだけ!
気軽に参加できるグリーンシステムの輪


グリーンシステムに参加する方法は簡単です。組合員がリユースびんの消費材を利用し、使用後のびんを毎週の配達時やデポーに返却するだけ。回収したびんは、洗びん事業者がしっかり洗浄した後に生産者のもとへ返却され、再び中身を詰めて組合員の元へ届きます。このように組合員と生産者、洗びん事業者の連携が、資源の循環を支えてきました。
※ 東京、神奈川、千葉、埼玉の4都県に展開する生活クラブのお店です。デポーでは店頭にある返却用コンテナに返します。
■びんを返してよりよい環境づくりをめざしませんか?


株式会社トベ商事 代表取締役会長 戸部 昇さん
私たちトベ商事はグリーンシステムの発足当初から、生活クラブとともにリユースびんの普及につとめてきました。環境を守るためにはリサイクルも大事ですが、リサイクルはびんをつくり続けるエネルギーが必要になります。しかしリユースにかかるのは“ 洗浄”のエネルギーだけ。組合員のみなさんの「リユースびんを返却する」という行動が、CO2の排出量削減という大きな成果をもたらします。

 
グリーンシステムを通じてごみを減らし、温室効果ガス削減に取り組みます
生活クラブでは、生産・流通・消費・廃棄の各段階での環境配慮とともに、温室効果ガスの削減に取り組みます。R びんや牛乳びんをくり返し回収・再使用する「グリーンシステム」を推進。2030年までには、R びん全体で回収率80%をめざします。

★生活クラブ食べるカタログ 2024年11月1回(45週)より転載しました。
 
【2024年10月21日掲載】

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