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「社会的養護」のもとに育った若者の就労を支援するために、寄付にご協力ください!~「第7回首都圏若者サポートネットワークシンポジウム」を開催しました~

社会的養護*のもとに育った若者は、就労するにあたり困難な状況に直面することが少なくありません。そのような若者が働く力を身につけられるよう、組合員のみなさんの力を必要としています。
*社会的養護=虐待等の理由により家庭で生活できない子どもを、児童養護施設・自立援助ホーム・里親など社会が養育・保護する取組み
 

10月27日、生活クラブ館(東京都世田谷区)で「第7回首都圏若者サポートネットワークシンポジウム」*を開催しました(生活クラブ連合会が共催)。
*首都圏若者サポートネットワークには、生活クラブ連合会が参画しています。

社会的養護のもとに育った若者の多くが就労に困難を抱えていること、そのような若者が一歩を踏み出すために体験就労がとても大きな役割を果たしていること、などの報告がありました。


生活クラブ生協(東京・神奈川・埼玉)や関連団体の事業所では、体験就労の受入れが進んできています。体験就労に挑戦した若者にとってだけでなく、受入側にとっても大きな学びの機会になっていることなどの報告もありました。生活クラブグループでの受入れがさらに進んでいくよう期待が寄せられています。

過去の受入れ事例はこちら
施設や里親の元で育った若者の自立を応援 ―就労支援と寄付―(2022年11月18日掲載)

体験就労の運営には「若者おうえん基金」*の一部を活用しています。
*若者おうえん基金は、社会的養護出身者など困難な環境にある若者を伴走支援する人・団体に対する助成を中心とした基金です。
 

現在、生活クラブ東京・神奈川・埼玉の各生協では「若者おうえん基金」への寄付に取り組んでいます。
詳しくは、下記のページにてご確認ください。
施設や里親のもとを離れて困難を抱える若者の「自立」のチカラに 若者おうえん基金への寄付にご協力ください(2024年8月5日掲載)

また、上記以外の組合員の方は、首都圏若者サポートネットワークのウェブサイト(外部サイト)から寄付にご参加いただけます。
https://wakamono-support.net/donation/
 
【2024年11月6日掲載】

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