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生協の食材宅配【生活クラブ】
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グリーンシステムに仲間入り!料理酒のびんのリユースが始まります

サステイナブルな未来を一緒に考える

グリーンシステムに仲間入り!料理酒のびんのリユースが始まります

生活クラブでは調味料やジュースなどの容器に「リユースびん」を使っています。
リユースびんは、「牛乳びん」のほか、調味料やジュースなど規格統一された容器の「Rびん」があります。今週から料理酒に使われている「丸正びん(茶色)」の回収が始まります。みんなでくり返し利用して、さらに環境にやさしいくらしをすすめましょう。

「丸正びん(茶色)」の回収スタート!
くり返し使ってみんなで脱プラ

新たに回収できるようになったびんは、料理酒の茶色の900mlびんです。Rびんと同じように「丸正びん(茶色)」として規格統一されている証に「丸正マーク」がついているのが特徴。生活クラブではびん入り消費材の大きさや形をそろえることで、リユースに不可欠な回収・洗浄・選別の効率化を実現しています。
びんを洗って返却することで何度もくり返し使えるので、プラスチックに頼らない「脱プラ」につながります。

丸正びん(茶色)のこと まるわかり!
1956年の計量法の制定にともない、丸正マークがついたびんが登場しました。一般販売されている、ビールびんや一升びんなども、この丸正マークがついています。また、900ml丸正びんは、摩擦による劣化防止や強度を上げるために、びんの表面がセラミックでコーティングされているのが特徴です。
丸正びんが使われている消費材
※「米だけで仕込んだ料理酒 杉勇」は10月3回から丸正びん(茶色)に包材を変更します。緑色のびんは回収対象外です。
 
《 虹彩現象について 》
アルカリ洗浄すると、びんの表面に油が浮きあがり光っているような虹色の現象(虹彩現象)が起こりますが、びん表面のみに起こる現象なので、強度・内側には問題ありません。

虹彩現象
大切に使えば使うほど環境にやさしいリユースびん
組合員がリユースびんに入った消費材を使い、びんをきちんと返却したことで、2024年度はCO₂の排出量を778.1トン削減しました。
 
丸正びん(茶色)をリユースすることでCO₂の排出量を15,656トン削減
※ 丸正びん(茶色)の年間供給本数を20万本(回収率80%)とした場合。

リユースびんの品目を増やしてひろがる「グリーンシステムの輪」

生活クラブでは、ごみを削減して環境への負荷を減らすしくみとして、1994年から「グリーンシステム」に取り組み、びんをリユースしてきました。家庭ごみやCO₂の排出量を削減するには、使い終わったびんをきちんと返却するのはもちろん、リユースびんを使った品目を増やしていくことが大事。生活クラブの料理酒のびんをリユースできるようになったのは、グリーンシステムの輪を通じて、組合員と生産者、洗びん事業者が連携して、資源の循環を支えてきたからです。
 
びんは洗って再利用

グリーンシステムで回収するびん

リユースびんの返し方

使い終わったびんは、洗って毎週の配達時に返すだけ。手軽に資源循環に参加できます!
※ 東京、神奈川、千葉、埼玉の4都県に展開する生活クラブのお店の「デポー」では店頭にある返却用コンテナに返します。
※回収開始前に購入した料理酒の丸正びん(茶色)も回収できます。
 1  キャップを外す

 
 2  ラベルをはがす

 
 3  軽く洗う

 
 4  コンテナに入れて返す


リユースびんの仲間が増えて、環境にやさしい取組みがさらに進んでいます。
あなたもグリーンシステムの輪に参加してみよう!
グリーンシステムを通じてごみを減らし、温室効果ガス削減に取り組みます
生活クラブでは、生産・流通・消費・廃棄の各段階での環境配慮とともに、温室効果ガスの削減に取り組みます。R びんや丸正びん、牛乳びんをくり返し回収・再使用する「グリーンシステム」を推進。
2030 年までには、R びん全体で回収率80%をめざします。
生活クラブ2030行動宣言ロゴマーク

★生活クラブ食べるカタログ 2025年10月1回(39週)より転載しました。
 
【2025年9月15日掲載】

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