生活クラブのリユースびんのしくみ”グリーンシステム“が「シンプルスタイル大賞2025」SDGs部門 銀賞を受賞!
生活クラブ事業連合生活協同組合連合会(本部:東京都新宿区、会長 村上彰一、以下生活クラブ)は、「シンプルスタイル大賞2025」において、生活クラブのびんを繰り返し使ってリユースするしくみ「グリーンシステム」が、SDGs部門銀賞を受賞しました。2025年10月24日(金)KFC Hall & Rooms(東京都墨田区)にて開催の「整理収納フェスティバル」内で行なわれた表彰式に出席しました。

表彰式の様子(写真左:特定非営利活動法人・一般社団法人ハウスキーピング協会 理事長 澤一良様、写真右:生活クラブ東京 理事長 加瀬和美)
生活クラブは、調味料やジュース、牛乳などの容器びんを洗浄・殺菌して再びリユースする、「グリーンシステム」というしくみを1994年から続けています。これは単なるリサイクルとは異なり、組合員が空になったびんを配達便で返却すると、びんは洗浄工場できれいに洗われ、再び中身が詰められて、容器として再使用されるというものです。びんを8種類に限定している点もリユースしやすく、そしてキッチンの統一感にもつながるポイントとなっています。
今回、生活クラブのこの取組みが高く評価され、SDGs部門の銀賞を受賞しました。SDGs部門で特別賞を受賞した前回に続き、シンプルスタイル大賞は3度目の受賞となりました。また、このグリーンシステムは志を同じくする5生協(パルシステム連合会、グリーンコープ連合、生活クラブ連合会、東都生協、コープ自然派事業連合)で、びん再使用ネットワークを設立し、Rびんを共有しており、容器包装のごみ問題解決のため共に取り組んでいます。
■生活クラブの「グリーンシステム」について
生活クラブでは「グリーンシステム」という、ごみを削減して環境負荷を減らす取組みを30年以上前からすすめています。調味料やジュースなど中身の違うものもできるだけびんの大きさをそろえることで、効率的にリユース(再使用)しています。
・参考)
■登壇者コメント
生活クラブ東京・理事長 加瀬和美
「本日はこのような素晴らしい賞をいただき、ありがとうございました。私が持ってきたこのびんは、さっきまでトマトケチャップが入っていたびんです。生活クラブではこれを専用の工場でしっかり洗浄し、ふたたび利用しています。リユースをすすめる人が増えれば、ごみを減らすことにつながりますので、ぜひみなさんも組合員になって、一緒にグリーンシステムに取り組みませんか」
■「シンプルスタイル大賞」について
特定非営利活動法人・一般社団法人ハウスキーピング協会が提唱する「整理」の考え方が活かされ、「私たちがスマートに生きること」をサポートしているモノやサービス、コンテンツを表彰する制度です。2014年からスタートし、12年目を迎えた今年は、プロダクト部門、サービス・空間部門、コンテンツ部門、SDGs部門の計5つの部門で計22団体がエントリーしました。各部門を受賞した品はいずれも、整理収納のプロである“整理収納アドバイザー”から、シンプルスタイル大賞にふさわしい品として推薦されます。その後、審査委員会にて一次審査を行ない、企業から正式エントリーののち、整理収納アドバイザーによるWEB投票で金賞・銀賞ならびに特別賞が決定しました。
生活クラブは、調味料やジュース、牛乳などの容器びんを洗浄・殺菌して再びリユースする、「グリーンシステム」というしくみを1994年から続けています。これは単なるリサイクルとは異なり、組合員が空になったびんを配達便で返却すると、びんは洗浄工場できれいに洗われ、再び中身が詰められて、容器として再使用されるというものです。びんを8種類に限定している点もリユースしやすく、そしてキッチンの統一感にもつながるポイントとなっています。
今回、生活クラブのこの取組みが高く評価され、SDGs部門の銀賞を受賞しました。SDGs部門で特別賞を受賞した前回に続き、シンプルスタイル大賞は3度目の受賞となりました。また、このグリーンシステムは志を同じくする5生協(パルシステム連合会、グリーンコープ連合、生活クラブ連合会、東都生協、コープ自然派事業連合)で、びん再使用ネットワークを設立し、Rびんを共有しており、容器包装のごみ問題解決のため共に取り組んでいます。
■生活クラブの「グリーンシステム」について
生活クラブでは「グリーンシステム」という、ごみを削減して環境負荷を減らす取組みを30年以上前からすすめています。調味料やジュースなど中身の違うものもできるだけびんの大きさをそろえることで、効率的にリユース(再使用)しています。
・参考)

■登壇者コメント
生活クラブ東京・理事長 加瀬和美
「本日はこのような素晴らしい賞をいただき、ありがとうございました。私が持ってきたこのびんは、さっきまでトマトケチャップが入っていたびんです。生活クラブではこれを専用の工場でしっかり洗浄し、ふたたび利用しています。リユースをすすめる人が増えれば、ごみを減らすことにつながりますので、ぜひみなさんも組合員になって、一緒にグリーンシステムに取り組みませんか」
■「シンプルスタイル大賞」について
特定非営利活動法人・一般社団法人ハウスキーピング協会が提唱する「整理」の考え方が活かされ、「私たちがスマートに生きること」をサポートしているモノやサービス、コンテンツを表彰する制度です。2014年からスタートし、12年目を迎えた今年は、プロダクト部門、サービス・空間部門、コンテンツ部門、SDGs部門の計5つの部門で計22団体がエントリーしました。各部門を受賞した品はいずれも、整理収納のプロである“整理収納アドバイザー”から、シンプルスタイル大賞にふさわしい品として推薦されます。その後、審査委員会にて一次審査を行ない、企業から正式エントリーののち、整理収納アドバイザーによるWEB投票で金賞・銀賞ならびに特別賞が決定しました。
【2025年10月28日掲載】