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生協の食材宅配【生活クラブ】
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梅ぼし

丹精こめて栽培した梅を昔ながらの製法で製造しています
生活クラブの梅ぼしは「昔ながらの伝統の梅干」、梅・しそ・塩だけで漬ける梅ぼしです。減農薬栽培に徹して育てた「梅」を原料に、塩は生活クラブの「真塩」を使い、加工用の「赤しそ」は、提携生産者が栽培したものを使用しています。
【生産者】農業生産法人(有)王隠堂農園

 

奈良の自然と食文化が育んだ 昔ながらの梅ぼし

地元の農家と育てた梅の実
生活クラブの「梅ぼし420g(以下、梅ぼし)」は、昔ながらの酸っぱい梅ぼしです。炊き立ての白いご飯の甘さを引き立てます。
提携生産者は奈良県五條市に拠点を置く(有)王隠堂農園(以下、王隠堂)。100名余りの地元の農家と手を携え、梅の実の栽培から加工品の製造まで一貫して行なっています。
王隠堂の辻田親一さんに、消費材の梅ぼしができるまでを聞きました。
「良質な作物には、元気な土づくりが欠かせないという考えから、除草剤や化学合成農薬を使用せず、有機質肥料をふんだんに施して梅の木を育てています。梅ぼしに使う梅の実は、6月中旬から7月上旬にかけて収穫します。黄色く熟した梅の実を、落として傷などがつかないよう、大切に一つひとつ手でもいでいきます」

産地の恵みをまるごと食べる
梅ぼしは、赤しそと消費材の真塩だけで漬けています。
「水洗いした梅の実と真塩をタンクに重ねていくと、しばらくして梅酢が上がってきます。その後、塩漬けした梅の実を一粒ずつ天日で干し、しっかりと乾燥させてから梅酢ともみしそに漬け込みます。もみしそとは赤しそに塩を加え、よく揉んで色を出したものです(※)」(辻田さん)。また、王隠堂では、梅ぼしを作る過程で生じたもみしその残りや赤梅酢で、消費材の「しその葉ふりかけ」や「刻み紅しょうが」も作っています。これらは、「せっかく実った農産物を無駄にしたくない」という思いから生まれました。
産地の恵みを余すことなく使った、梅ぼしとそれにまつわる消費材。里山の風景を思い浮かべながら、日々の食卓にのせてみてはいかがでしょうか。

(※) 王隠堂の生産者グループが栽培した赤しそを、王隠堂のグループ会社・パンドラファームがもみしそに加工しています。

落として梅を傷つけないよう、 ひとつずつ人の手でもぎ、丁寧に収穫しています
 
梅ぼしづくりにかかせない天日干しの工程。表も裏も太陽の光で乾かすことで、梅本来のおいしさを引き出します

料理にも! 梅ぼしの酸味と塩気で箸がすすむ

★生活クラブ食べるカタログ2024年4月1回号(14週)より転載
【2024年4月15日掲載】

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