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生活クラブの大人気消費材「餃子」がリニューアルしました(2025年10月から)
味わいは守りながら満足感をアップ
今回のリニューアルは、原材料に使用している消費材の牡蠣味調味料の粘度変更(2023年)がきっかけです。「もっと食べごたえを」という組合員の声も参考に、具材の配合や皮とのバランスを見直しました。
平田牧場の豚肉に丹精國鶏をプラス。肉感がアップし、よりジューシーになりました。時期によって状態が変わりやすい白菜を抜き、水分量を安定させました。皮は、薄力粉と強力粉をブレンドして今までより薄く仕上げ、パリッと焼き上がりやすく、口に入れたときの具材感もこれまでより増しました。
一方で、変わらず守り続けていることも。
皮には国産小麦の粉を使用。ニラやキャベツなどの野菜は、餃子の生産者・美勢商事の工場がある長野県産が中心です。肉はかたまりで仕入れ、工場でミンチに加工しています。できる限り提携生産者の調味料を使い、基本的な味つけは変わらないよう調整しました。
組合員と生産者がともに開発した、安心感とやさしい味わいはそのままに、さらに進化した餃子をぜひどうぞ。

美勢商事 岡澤 旬史さん

640g(40個)954円(税込1,030円)
地域の資源を活用して循環
自然豊かな長野県塩尻市にある美勢商事。原料野菜からの一貫生産をめざし近隣農家から農地を借りて野菜の栽培も行なっています。高齢化で耕作できなくなった農家の畑を活用して農業の雇用も生み出し、地域に貢献しています。
写真:美勢商事のニラ畑。定年退職後の元社員が栽培に携わっています。撮影©永野佳世

餃子
食べる人と作る人の想いがひとつに包まれています
冷涼な気候を生かした生鮮野菜の産地として知られる長野県塩尻市で製造されています。自社の野菜畑で栽培した無農薬のニラをはじめ、主に地元で収穫された野菜をたっぷりと使い、生活クラブの提携生産者・平田牧場の豚肉に、生活クラブの鶏肉「丹精國鶏」の鶏肉をプラスしています。
調味料の「丸大豆醤油」や「ごま油」「牡蠣味調味料」は、生活クラブの提携生産者の消費材を使っています。
【生産者】美勢商事株式会社(長野県塩尻市)
冷涼な気候を生かした生鮮野菜の産地として知られる長野県塩尻市で製造されています。自社の野菜畑で栽培した無農薬のニラをはじめ、主に地元で収穫された野菜をたっぷりと使い、生活クラブの提携生産者・平田牧場の豚肉に、生活クラブの鶏肉「丹精國鶏」の鶏肉をプラスしています。
調味料の「丸大豆醤油」や「ごま油」「牡蠣味調味料」は、生活クラブの提携生産者の消費材を使っています。
【生産者】美勢商事株式会社(長野県塩尻市)
進化するおいしさ 人気の餃子がリニューアル!もっとおいしく、肉感アップ!

生活クラブの大人気消費材「餃子」がリニューアルしました(2025年10月から)
味わいは守りながら満足感をアップ
今回のリニューアルは、原材料に使用している消費材の牡蠣味調味料の粘度変更(2023年)がきっかけです。「もっと食べごたえを」という組合員の声も参考に、具材の配合や皮とのバランスを見直しました。
平田牧場の豚肉に丹精國鶏をプラス。肉感がアップし、よりジューシーになりました。時期によって状態が変わりやすい白菜を抜き、水分量を安定させました。皮は、薄力粉と強力粉をブレンドして今までより薄く仕上げ、パリッと焼き上がりやすく、口に入れたときの具材感もこれまでより増しました。
一方で、変わらず守り続けていることも。
皮には国産小麦の粉を使用。ニラやキャベツなどの野菜は、餃子の生産者・美勢商事の工場がある長野県産が中心です。肉はかたまりで仕入れ、工場でミンチに加工しています。できる限り提携生産者の調味料を使い、基本的な味つけは変わらないよう調整しました。
組合員と生産者がともに開発した、安心感とやさしい味わいはそのままに、さらに進化した餃子をぜひどうぞ。

美勢商事 岡澤 旬史さん
平田牧場の豚肉に丹精國鶏、牡蠣味調味料、丸大豆醤油、ごま油。餃子にはたくさんの消費材が詰まっています。さらにおいしくなった餃子を、どうぞ楽しんでください。

288g(18個)458円(税込495円)

640g(40個)954円(税込1,030円)
生活クラブ 食べるカタログ2025年10月5回号(43週)から転載しました。(2025年10月13日掲載)
*消費材価格は、このカタログに掲載された配送利用の価格です(2025年10月現在)。
*消費材価格は、このカタログに掲載された配送利用の価格です(2025年10月現在)。
餃子作りの各工程に職人の技が光る

工場での製造工程は、機械化されている部分を除けば家庭で作るのとほぼ同じです。
皮の生地を伸ばすとき、原料の国産小麦粉は外国産に比べてグルテンが少なめのため破れやすく、職人の経験が頼りです。
調味料には、一般的には粉末調味料が多用されますが、家庭で使うものと同じ液体です。しっかりと混ぜるため配合と製法を工夫しています。皮で具を包み、蒸しの工程へ。最後に冷凍して袋に詰めれば、生活クラブの「餃子」のできあがりです。
機械まかせにせず人手をかけて確認することで、品質を保っています。
皮の生地を伸ばすとき、原料の国産小麦粉は外国産に比べてグルテンが少なめのため破れやすく、職人の経験が頼りです。
調味料には、一般的には粉末調味料が多用されますが、家庭で使うものと同じ液体です。しっかりと混ぜるため配合と製法を工夫しています。皮で具を包み、蒸しの工程へ。最後に冷凍して袋に詰めれば、生活クラブの「餃子」のできあがりです。
機械まかせにせず人手をかけて確認することで、品質を保っています。
生活クラブの餃子の美味しい焼き方
STEP1
熱したフライパンに冷凍のまま餃子を並べる。鉄製フライパンの場合は、少量の油を先に敷く。
熱したフライパンに冷凍のまま餃子を並べる。鉄製フライパンの場合は、少量の油を先に敷く。
STEP2
100~120mlのお湯(または水)を入れふたをして、水分がなくなるまで弱中火で蒸し焼きにする。(水の量は20個の場合)
100~120mlのお湯(または水)を入れふたをして、水分がなくなるまで弱中火で蒸し焼きにする。(水の量は20個の場合)
STEP3
少量のなたね油をかけ、底がキツネ色になればできあがり!
少量のなたね油をかけ、底がキツネ色になればできあがり!
生活クラブの餃子のここがサステイナブル!

地域の資源を活用して循環
自然豊かな長野県塩尻市にある美勢商事。原料野菜からの一貫生産をめざし近隣農家から農地を借りて野菜の栽培も行なっています。高齢化で耕作できなくなった農家の畑を活用して農業の雇用も生み出し、地域に貢献しています。
写真:美勢商事のニラ畑。定年退職後の元社員が栽培に携わっています。撮影©永野佳世

製造工場に再生可能エネルギーを導入
餃子をつくる工場を動かしているのは、再生可能エネルギーを主体としている「生活クラブでんき」のエネルギー。生活クラブの環境にやさしい発電事業に美勢商事が賛同し、工場で利用しています。食べ物をつくる人と消費する人という関係だけでなく、生活クラブ、組合員、生産者をつなぐ輪が「サステイナブル」をキーワードに広がっています。
餃子をつくる工場を動かしているのは、再生可能エネルギーを主体としている「生活クラブでんき」のエネルギー。生活クラブの環境にやさしい発電事業に美勢商事が賛同し、工場で利用しています。食べ物をつくる人と消費する人という関係だけでなく、生活クラブ、組合員、生産者をつなぐ輪が「サステイナブル」をキーワードに広がっています。
生活クラブOPINION2020年10月4回号「未来へつづく消費材」より転載しました(2020年10月12日掲載)
生産者情報
餃子の生産者・美勢商事の工場は、日本列島の真ん中に位置する長野県塩尻市にあります。日本の屋根の北アルプス、八ヶ岳の山々に囲まれ、アルプスの伏流水の豊な水に恵まれ、昼夜の気温差が大きく高原野菜一大産地です。地元の野菜などを使い「味はしっかり、あと味あっさり、そして旬の野菜たっぷり」を意識して作られています。

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