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今年も加工用トマトの苗を植えました!

「信州トマトジュース」の原料になる加工用トマトの作付け風景
加工用トマト畑の作付け風景。長野県飯綱町、2025年5月11~12日撮影。

今年(2025年)で31年目となった、加工用トマト生産の「計画的労働参加」。
産地の長野県飯綱では、この5月も例年どおりトマト苗の定植作業が順調に行なわれました。
生活クラブ長野の組合員もおおぜい参加し、ほぼ予定どおりに定植作業を終えました。

順調に進んだトマト苗の定植

生活クラブの「長野県産完熟トマト・信州トマトジュース」パッケージ画像。缶入り190g、有塩タイプと食塩無添加タイプがあります。

「加工用トマトの計画的労働参加」は、生活クラブの消費材「信州トマトジュース」の生産を支える大切な取り組みです。消費材を利用する組合員自身が、5月と8月の一時期に集中してトマトの定植と収穫作業を担います。

例年、定植作業には1月に組合員から参加者を募り、作付け予定の畑の面積などにあわせて人数を調整し、5月初旬~中旬ごろに実施します。

今年は、加工用トマトの作付けに初めてチャレンジする生産者が2組増え、新しい畑での作業となる上に圃場面積も広がったことから、生活クラブ長野から参加する組合員の人数ではやや足りないと見込まれていました。

そのため生活クラブ連合会の事務局メンバーが人数を増やして作業にあたることにしました。

ところが、集まった長野の組合員のみなさんが素晴らしい手際の良さで、想定の1.5倍ぐらいの速度で定植作業が進んだということでした。

新たに加工用トマト生産に加わる生産者も

産地では、農家の代替わりや気候変動の影響などから、加工用トマトの作付け面積は年々減少傾向です。そんな中でも新たに加工用トマト生産に新たに加わる人たちも少しずつ増えてきています。
今年から加工用トマトの作付けをはじめ、いろんな作物の生産にチャレンジする髙橋さん
 
定植が終わった畑で、上野さんご夫妻と黒柳さんご夫妻です。
長年の加工用トマト生産者、上野さんご夫妻(右)と、今年からトマト生産に参加する黒柳さんご夫妻(左)

8月の収穫まで、順調に育ちますように!

植えたばかりの畑は、まだ雑草もなく風に飛びそうなほど小さい苗がきれいに並んでいます。過去には台風の大雨でせっかく植えた苗が流されてしまったり、季節外れの霜でうまく育たなかったりしたこともありました。

長野県飯綱町の加工用トマト畑の風景。生活クラブ長野の組合員が苗を定植しました。
組合員のみなさんが手際よく苗を植えました
(おおぜい参加されてましたがうまく撮れませんでした)

最近の夏の猛暑や大雨などの気候変動の影響が心配ですが、このまま順調に育ってくれることを祈るばかりです。
8月にはおおぜいの組合員が集まって、真っ赤な完熟トマトの収穫作業が待っています。

農家に任せっきりではなく、消費する側も生産に参加するトマトジュースなんて他にはありません。
生活クラブの消費材「信州トマトジュース」をおおぜいで利用しましょう!
 
JAながの 飯綱トマト部会 部会長の池田さん
定植の進んだ畑で苗を持ってニッコリ


【消費材紹介】
信州トマトジュース・信州トマトジュース食塩無添加

【活動レポート】
組合員と生産者でつくるトマトジュース! 「計画的労働参加」は今年で30周年 (2024年11月)
加工用トマト計画的労働参加 首都圏・長野の組合員ほか、日本大学芸術学部の学生もトマトを収穫しました(2024年9月)
「信州トマトジュース」の原料・加工用トマト生産の計画的労働参加は今年で30周年です(2024年6月)


【連載:サステイナブルな未来を一緒に考える】
加工用トマト計画的労働参加 組合員と生産者でつくるトマトジュース(2025年1月)

【プレスリリース】
生活クラブの加工用トマトの計画的労働参加が 「 ニューズウィーク日本版 SDGs アワード 2024 」経済部門賞を受賞(2025年3月)
【2025年5月23日掲載】

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