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無塩せきコンビーフ缶

赤身肉の旨みを生かし、塩だけで味つけ
消費材の牛肉のスネ、ネック肉に牛脂を加え、塩だけで調味しました。ジャーマンポテトやホットサンドなどに。
【生産者】北海道チクレン農協連

手間なくおいしい「無塩せきコンビーフ缶」

原料は、精肉でも取り組んでいる生活クラブの牛肉です。提携生産者の北海道チクレン農業協同組合連合会が管理し、生活クラブの基準で育てられた牛の肉で、３つのポイントがあります。

1. 牛肉本来の旨みが味わえる赤身の牛肉
乳用種（ホルスタイン）のオスと放牧牛（アンガス種・日本短角種）の肉を取り組んでいます。
脂肪が少ない赤身肉で、牛肉本来の旨みが味わえます。

２. 北海道の大地で健康第一に育てる
「おいしい牛肉は、牛の健康から」という考えのもと、牛を育てています。飼料には、北海道産の牧草や国産のトウモロコシなどを配合しています。

３. 飼育から製品になるまで一貫管理　
飼育から精肉加工まで、北海道チクレングループで一貫して管理。どこでどのように育てられ、製品化されたかが分かるので、安心です。

一つひとつ切り分けて製品に

手軽に牛肉のおいしさを楽しめてストックにも便利なコンビーフ缶

こうして生産された牛肉を、余すところなく利用するために役立つ代表的な消費材が「無塩せきコンビーフ缶」です。1986年に取組みが始まったロングセラー品で、当時から発色剤を使わない「無塩せき」なのが大きな特徴です。牛肉のスネやネックを、塩づけしてからじっくり蒸し煮し、丁寧にほぐしています。ひと口で牛肉の旨みが口いっぱいに広がり、食べごたえのある缶詰です。

また、牛肉の中でもスネやネックは余りがちな部位なので、部位バランスの調整に役立つ消費材でもあります。

調味料は塩だけのシンプルな味つけなので、幅広いアレンジができるのもうれしいポイントです。ポテトサラダに使うと、牛肉の風味が加わってごちそう感のある一皿に。ほかにも、サンドイッチやパスタなどの具材にするなど、さまざまなメニューに活躍してくれます。

コンビーフは手ごろな価格で牛肉のおいしさを楽しめます。常温保存できるので、非常用のストックなどにも便利です。ぜひお試しください。