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とれたてのおいしさを、ギュッと閉じ込めた
足場の悪い岩場で、20~30kgのひじきを入れたかごを背負う作業は重労働。漁業者の高齢化も課題で、若い人手を増やすことは急務です。
収穫後はすぐに加工、旨みや香り抜群!
生活クラブの「ひじき」は、香りがよく、しっかりとした食感が特徴です。産地は千葉県の房総半島の南端にある千倉町。提携生産者は千葉県漁業協同組合連合会、製造元は東安房漁業協同組合(以下、東安房漁協)です。
ひじきは、収穫したものを天日干ししたあと保管し、出荷にあわせて水戻ししてから加工するのが一般的。東安房漁協では、刈り取ったひじきを鮮度のよいまま漁協の工場へ運び、ボイルしたあとの蒸らし、機械乾燥までを一気に行ないます。「房州製法」と呼ばれるこの製法では、収穫後すぐに加工するため、ひじき本来の食感や風味、香りがしっかり残っています。
東安房漁協のひじき漁は、毎年3月に2回、4月に2回、潮の一番引く週に5日間にわたり手作業で行われます。潮の引き始めから、満ちてくるまでの約3時間余り、休むことなく刈り取り作業が続きます。2023年は例年と変わらない収穫量を確保できました。品質の面でも色もよく、張りのある良質なひじきです。
ひじき
千葉独特の製法で、香りと旨みを逃がしません
生活クラブのひじきは茎が太くて、長くやわらかい生原藻を、新鮮なまま炊きあげ独特の房州製法で作られる房州ひじき。採取後すぐに釜煮し、蒸し上げ、乾燥させて保存しています。途中で素干し、水戻しをしないので、栄養分の流出が少なく、海藻の香りも高く、旨みが十分に含まれたままのひじきです。
【生産者】千葉県漁業協同組合連合会
とれたてのおいしさを、ギュッと閉じ込めた
風味豊かな、国産ひじき
足場の悪い岩場で、20~30kgのひじきを入れたかごを背負う作業は重労働。漁業者の高齢化も課題で、若い人手を増やすことは急務です。
収穫後はすぐに加工、旨みや香り抜群!
生活クラブの「ひじき」は、香りがよく、しっかりとした食感が特徴です。産地は千葉県の房総半島の南端にある千倉町。提携生産者は千葉県漁業協同組合連合会、製造元は東安房漁業協同組合(以下、東安房漁協)です。
ひじきは、収穫したものを天日干ししたあと保管し、出荷にあわせて水戻ししてから加工するのが一般的。東安房漁協では、刈り取ったひじきを鮮度のよいまま漁協の工場へ運び、ボイルしたあとの蒸らし、機械乾燥までを一気に行ないます。「房州製法」と呼ばれるこの製法では、収穫後すぐに加工するため、ひじき本来の食感や風味、香りがしっかり残っています。
東安房漁協のひじき漁は、毎年3月に2回、4月に2回、潮の一番引く週に5日間にわたり手作業で行われます。潮の引き始めから、満ちてくるまでの約3時間余り、休むことなく刈り取り作業が続きます。2023年は例年と変わらない収穫量を確保できました。品質の面でも色もよく、張りのある良質なひじきです。
ひじきの収穫風景・加工の様子(動画)
『生活クラブの「ひじき」生産現場より①②』動画は▼画像をクリックしてご視聴ください。
サラダやパスタなど、洋風メニューにもぜひ
ひじきには、カルシウムや鉄などのミネラル、食物繊維といった栄養成分が多いのも魅力。ふだんの献立に積極的に取り入れましょう。
使うときは、水でもどしてサッとゆで、水気をきってから。少し多めにゆでて、余った分を冷凍保存しておくのもおすすめ。スパゲティや炒飯の具のほか、サラダなどに足すだけで、栄養バランスアップにつながります。ぜひ常備して、いろいろな食べ方で楽しんでみてください。
■煮物以外にも食べ方いろいろ おすすめひじきレシピ
使うときは、水でもどしてサッとゆで、水気をきってから。少し多めにゆでて、余った分を冷凍保存しておくのもおすすめ。スパゲティや炒飯の具のほか、サラダなどに足すだけで、栄養バランスアップにつながります。ぜひ常備して、いろいろな食べ方で楽しんでみてください。
■煮物以外にも食べ方いろいろ おすすめひじきレシピ
★生活クラブ「食べるカタログ」2023年8月4回号『消費材のある暮らし』より転載しました。
【2023年7月31日掲載】
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