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「持続可能な生産と消費」推進制度

生活クラブでは、「生活クラブの消費材10原則」に基づいて、提携生産者、組合員のおたがいが、自分たちで決定した「自主基準」にもとづく厳しい生産管理を行っています。

 

消費材Step Up点検

「消費材Step Up点検」とは、組合員自らが生産現場を訪問し、製造環境や製造工程を確認し生活クラブの「自主基準」への到達点をチェックするという、生活クラブならではのユニークな活動。消費材をより良くするにはどうしたら良いかを、生産者と組合員がいっしょに考える機会となっています。「消費材Step Up点検」は、次のようなステップで行います。
 STEP 1  「持続可能な生産と消費」推進制度に参加している生産者、または消費材から点検対象を選定します。

 STEP 2  現地点検の1ヶ月前に、事前学習会を行います。点検のまとをしぼり、事前に質問事項をまとめておくことで当日の点検がより有意義なものになります。

 STEP 3  製造現場を訪問して消費材が生産されるところを点検します。

 STEP 4  点検報告書を作成し、生産者に改善してほしい点などを伝えます。また、この体験をさまざまな活動に生かしていきます。
やるべきことは盛りだくさんですが、参加した組合員は「自分が取組んでいる消費材のことを深く知ることができ、生産者とのつながりも密になる」と話します。「消費材Step Up点検」を受ける生産者とは、課題を追究する厳しいやりとりが交わされ、馴れ合いのない緊張感のある関係が、消費材のレベルアップに、よい効果をもたらしています。

生活クラブの消費材10原則

第1原則 安全性を追求します。
第2原則 遺伝子操作された原材料は受け入れません。
第3原則 国内の自給力を高めます。
第4原則 公正で責任ある原材料の調達をめざします。
第5原則 素材本来の味を大切にします。
第6原則 有害化学物質を削減します。
第7原則 3Rを推進し、さらなる資源循環をめざします。
第8原則 温室効果ガスの排出削減をめざします。
第9原則 積極的に情報を開示します。
第10原則 独自基準を定め、自主的な管理を進めます。

生産者は「自主基準」にもとづき情報を開示

生活クラブでは、「生活クラブの消費材10原則」に基づき、農業・漁業・畜産・加工食品・生活用品・容器包装など、分野ごとに組合員と提携生産者と話し合い、それぞれの消費材について独自の自主基準を定めています。

提携生産者は「自主基準」に基づいて、情報を開示します。さらに、組合員と提携生産者による「自主管理部会」が基準への到達度合を点検し、さらに高い水準へと基準を改定していきます。

組合員は生産現場の製造環境や製造工程をチェック

一方、組合員による「自主監査委員会」のもとで、組合員は「消費材Step Up点検」を行ないます。これは組合員自らが生産現場を確かめるという、生活クラブならではのユニークな活動です。

生活クラブの「『持続可能な生産と消費』推進制度」が、他の一般的な品質管理基準や環境基準、それらの認証制度と異なる特徴は、提携生産者が「生活クラブの消費材10原則」に賛同してこの制度に参加し、組合員とともに消費材のレベルアップをめざすという点です。

 

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