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国産うなぎ

生活クラブでは提携生産者の静岡うなぎ漁業協同組合と共にうなぎの資源回復の活動に関わっています。鹿児島産うなぎは養殖から加工まで生産履歴が明らかです。

【生産者】静岡うなぎ漁業協同組合(静岡県)、株式会社おおさき町鰻加工組合(鹿児島県)
 

夏の滋味 食べる、つなげる 国産うなぎ


土用の丑の日に食べるうなぎは、日本の豊かな食文化のひとつです。うなぎの数は世界的に減少していますが、生活クラブでは提携生産者と共にさまざまな可能性を探りながら、うなぎの資源回復の活動に関わっています。
うなぎの提携生産者・静岡うなぎ漁業協同組合は、浜松市や市の漁協・加工業者等が実施する「浜名湖発親うなぎ放流事業」に協賛。
親うなぎを放流することで産卵数を増やそうという取り組みで、生活クラブも2020年から協賛しています。資源回復につとめながら大切に食べ、うなぎ資源と食文化を守り、未来につなげることをめざします。

養殖から加工まで一貫生産

活きたままのうなぎを一尾ずつ手さばき。自然に流れた血液をさっと洗い流すだけなので、余分な水分を含まず、焼きムラが出ることがありません。
 
白焼きの工程で火を強く入れることで、うなぎの持つ川魚特有のにおいを抑えられます。同時に、身に含まれる余分な脂が出て、うなぎ本来の味が堪能できます。
 
蒲焼きに使用するタレには、提携先の醤油やみりんを使用。うなぎそのものの味を引き立てるよう、試行錯誤を重ねた甘辛いタレです。

おいしく食べて明日へつなぐ国産うなぎのサステイナブルな試み

生活クラブも応援!親うなぎの放流事業
うなぎ加工品の提携生産者・静岡うなぎ漁業協同組合は、ニホンウナギを守りながら食べ続けていくため、浜松市や市の漁協・加工業者等が実施する「浜名湖発親うなぎ放流事業」へ協賛しています。この事業は親うなぎを海に放流し、産卵数の増加をめざす取組みです。生活クラブでは2022年からこの事業へ寄付を開始し、親うなぎ放流へ協力しています。
 
浜名湖で捕れた親うなぎ449匹を遠州灘に放流しました(2022年11月24日、12月12日に実施。写真は12月12日撮影)。
川と海を回遊するうなぎの一生
ニホンウナギは成熟して産卵ができるようになると、図のように日本から約3,000km先にあるマリアナ諸島の西方沖をめざして泳ぎ、西マリアナ海嶺という深海の山脈で産卵。産まれたうなぎの仔魚「プレレプトセファルス」は、赤道の北側を流れる北赤道海流にのりながら「レプトセファルス」へと成長。やがて黒潮にのり、半年ほどかけて「シラスウナギ」に変態しながら日本の沿岸域に近づき、河川へと遡上します。

シラスウナギの漁期は12月から4月末です。静岡うなぎ漁業協同組合では、県内で採捕したシラスウナギを1年かけて養殖。良質な地下水を利用し、水温を一定の温度で管理した養殖池で、できる限りストレスを与えずに、うなぎの成長に合わせた配合飼料を与えるなどして大切に育てています。

このように、卵から食卓にのぼるうなぎに成長するまでには長い時間がかかります。生活クラブはこれからもおいしく食べながら、資源を守る取組みを支えていきます
 生産者から 
静岡うなぎ漁業協同組合
水谷 滉喜さん
静岡うなぎ漁業協同組合は、2008年4月に静岡県内の4つの養鰻漁業組合が合併して発足しました。うなぎの養殖から加工まで一貫して行なっています。「うなぎを取巻く状況は厳しいですが、大切な日本の食文化を次の世代にもつないでいきたいです。食べながら資源を守る活動に、今後も精一杯取り組んでいきます」

もうひとつの産地 鹿児島


鹿児島県の東南部・志布志(しぶし)湾に面した大崎町は、うなぎの養殖に適した温暖な気候と豊富な地下水に恵まれた地域。稚魚から育てたうなぎを加工・販売まで一貫して行ない、お届けします。

 

 

清潔に管理された養殖場で、豊富な地下水を使って養殖します。
★★生活クラブ食べるカタログ2023年7月4回号(30週)より転載
【2023年7月10日掲載】

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