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生かき(宮城県産)

きれいな海で育った生かきのクリーミーで濃厚な旨みとぷりぷりの食感。鮮度を保持し余分な水分を含まぬよう塩分2%に薄めた海水を充填。加熱調理用。味覚に深く関わる栄養素の亜鉛が豊富。
【生産者】(株)丸壽阿部商店

 

旨みたっぷり 環境にもやさしい 宮城県産の生かき

海の冷たさが増すほど味わい深く
濃厚な風味とプリッとした食感が楽しめる生活クラブの生かき。加熱しても身縮みしないのが大きな特徴です。その理由は、海水より塩分濃度がやや低い、2.5%の塩水といっしょにパックしているから。見た目を大きくするために、殻を剥いたかきに真水を吸わせて膨らませる「水伸ばし」をしたものとは異なり、加熱前と後でかきの大きさがほとんど変わりません。また、この塩水に浸けることで、旨みを逃さないようにしています。
生かきの提携生産者、株式会社丸壽阿部商店の阿部寿一さんによると、今年の生かきの収量は昨年よりは少なめ。ただ海水温がぐっと下がる1~3月は、かきの栄養となるプランクトンが増えるため、かきの旨みや濃厚さが増していくそうです。
ぜひこの時期ならではの味をお楽しみください。
豊かな海の恵みを生かして育てます
生かきのふるさとは、宮城県の三陸海岸です。森の栄養が注ぎ込む豊かな海で、種かき(種苗)を養殖用のいかだに吊るし、海中で1年半から2年かけてじっくり育てます。2011年の東日本大震災後、産地では自然の再生力を生かした漁業をめざし、かきの生育環境に配慮。いかだが密集しないように余裕をもたせて潮のとおりを良くすることで、かきが海から栄養を吸収しやすくなり、身が締まった品質のよいかきを育てることができます。

かきの養殖産地
 
持続可能な漁業が世界的に評価されているかき養殖場
 生産者から 

(株)丸壽阿部商店 阿部 寿一さん

生活クラブの「生かき」などの提携生産者。宮城県南三陸町、気仙沼市の養殖業者と話し合いながら、生かきの加工・販売を行なっています。東日本大震災の壊滅的な被害を受けた産地で、持続可能な漁業を応援しています。
日本初のASC 認証を取得した産地もあります
産地の一つ、志津川湾(南三陸町)では震災後、養殖用いかだの密度を三分の一まで削減。持続可能な養殖漁業を評価する「水産養殖管理協議会(ASC)」の国際認証を2016年に日本で初めて取得しました。

*「生活クラブ食べるカタログ」2023年1月3回号(消費材のひみつ)より転載
(2023年1月6日掲載)

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