トップ 〉 生活クラブの食材・品物 〉 消費材グループ 魚介・魚介加工品 〉肉厚わかめ
ミネラル豊富な海で丹念に育てています
生活クラブの「肉厚わかめ」は肉厚でやわらかく、もっちりとした弾力の塩蔵わかめです。産地は、ミネラル豊富な海に恵まれた岩手県重茂半島。寒暖流が交わる激しい潮の流れにもまれ、この食感が生まれます。提携生産者の重茂漁業協同組合では、わかめの成長を妨げないよう、途中で付着した他の海藻を取り除いたり、間引きをしたりして丹念に育てます。
こうして届く「肉厚わかめ」は食物繊維が豊富に含まれ、さまざまな料理に役立つすぐれもの。使いたい大きさにカットし、1分ほど水に浸して塩抜きをするだけでOK。みそ汁や酢の物などはもちろん、サラダ※にもぴったりです。
※サラダの場合は2~3分塩抜きしてください
「つくり育てる漁業」がわかめ養殖の原点
わかめが育つために必要なのは、海水の中に含まれる栄養分と太陽の光、そして適度な水温です。
重茂漁協の後川良二さんによると、気候危機の影響からか近年は海水温の変動が激しく、わかめが影響を受けやすい状況になっているといいます。
重茂漁協では持続可能な生業づくりをめざし、1960年代から「つくり育てる漁業」に着目。品質のよいわかめの養殖をすすめてきました。さらに、水産物を育む海の環境を守るため、「合成洗剤を使うのをやめよう」と早くから地域に呼びかけ、せっけんの使用を普及。生活クラブとともに、川を通じ海の栄養分の源となる森林の植林活動にも取り組んでいます。環境に配慮して育てられたわかめを、ぜひ味わってください。
重茂漁業協同組合(岩手県宮古市)
後川 良二さん
肉厚わかめ
三陸のきれいな海で育った、おいしくて安心のわかめ。
提携先の重茂(おもえ)漁協は、岩手県沿岸中央部の宮古市に位置し、本州最東端の地・重茂半島にあります。沖合は親潮と黒潮の寒暖流が交差する海域で、潮の流れが激しいため、わかめが肉厚に育ちます。もっちりとした歯ごたえが評判です。名前のとおり「肉厚」なのは、育つ環境のおかげです。
【生産者】重茂漁業協同組合
きれいな海を守りながら育てる肉厚で食感のよいわかめ
ミネラル豊富な海で丹念に育てています
生活クラブの「肉厚わかめ」は肉厚でやわらかく、もっちりとした弾力の塩蔵わかめです。産地は、ミネラル豊富な海に恵まれた岩手県重茂半島。寒暖流が交わる激しい潮の流れにもまれ、この食感が生まれます。提携生産者の重茂漁業協同組合では、わかめの成長を妨げないよう、途中で付着した他の海藻を取り除いたり、間引きをしたりして丹念に育てます。
こうして届く「肉厚わかめ」は食物繊維が豊富に含まれ、さまざまな料理に役立つすぐれもの。使いたい大きさにカットし、1分ほど水に浸して塩抜きをするだけでOK。みそ汁や酢の物などはもちろん、サラダ※にもぴったりです。
※サラダの場合は2~3分塩抜きしてください
「つくり育てる漁業」がわかめ養殖の原点
わかめが育つために必要なのは、海水の中に含まれる栄養分と太陽の光、そして適度な水温です。
重茂漁協の後川良二さんによると、気候危機の影響からか近年は海水温の変動が激しく、わかめが影響を受けやすい状況になっているといいます。
重茂漁協では持続可能な生業づくりをめざし、1960年代から「つくり育てる漁業」に着目。品質のよいわかめの養殖をすすめてきました。さらに、水産物を育む海の環境を守るため、「合成洗剤を使うのをやめよう」と早くから地域に呼びかけ、せっけんの使用を普及。生活クラブとともに、川を通じ海の栄養分の源となる森林の植林活動にも取り組んでいます。環境に配慮して育てられたわかめを、ぜひ味わってください。
生産者から
重茂漁業協同組合(岩手県宮古市)
後川 良二さん
生活クラブと40年以上にわたり提携する、「肉厚わかめ」をはじめ、昆布やめかぶ、うになどの水産物の生産者。東日本大震災で大きな被害を受けながらも、豊かな海と天然資源を守る漁業に取り組んでいます。
<組合員のクチコミ>
・肉厚!という名の通り立派なわかめ。味も食感も満足です。
・とにかくおいしすぎて、わかめサラダにするのがものすごくお気に入り!
<組合員のクチコミ>
・肉厚!という名の通り立派なわかめ。味も食感も満足です。
・とにかくおいしすぎて、わかめサラダにするのがものすごくお気に入り!
たとえばこんな食べ方も!
★生活クラブ食べるカタログ2023年3月4回号(12週)より転載
【2023年3月6日掲載】
生産者紹介動画
食をつむぐ人たち <わかめ篇>
関連記事
「魚介・魚介加工品」の消費材一覧
消費材グループ
生活クラブをはじめませんか?
42万人が選ぶ安心食材の宅配生協です
ウェブ加入限定 無料プレゼント