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素精糖

沖縄県北部産のさとうきび100%が原材料です。白砂糖や三温糖とは異なり、ミネラル分を多く含んだコクのある味わいとまろやかな甘味が高く評価される、定番の生活クラブ消費材です。


 

砂糖の「素(もと)」を「精製する」ことから「素精糖」

生活クラブの素精糖は、沖縄県内で収穫されたサトウキビを搾汁して作る粗糖(砂糖の元)を精製を抑えて蜜分を残した製法で作っています。だから、さとうきびの本来の風味を活かした味わいとなります。
また、カリウムやカルシウム、マグネシウムといったミネラル分が三温糖よりも豊富なのも特長です。
*三温糖は白砂糖などを作るときに残った糖液を煮詰めて精製したもの。三温糖の茶色は焦げの色です。

組合員と共同で開発した消費材

素精糖の共同購入が始まったのが、1987年。それ以前から、糖分の摂り過ぎが問題視されるようになり、白砂糖(上白糖)を避けて「三温糖」を使う人が増えました。組合員からも三温糖を希望する声がありましたが、三温糖はグラニュー糖や上白糖を精製した後の糖液をさらに加熱して作られるもので、風味は異なりますが白砂糖とは原料も同じで栄養的にも大差はありません。

そのため、より自然に近く白砂糖の替わりになる砂糖を調査したところ、消費材の「真塩」の生産者である沖縄の「青い海」から波照間島産の黒砂糖を紹介されました。さとうきびの自然な成分を含み純国産であることから、1982年に「黒砂糖」の共同購入をはじめました。ところが黒砂糖は蜜分を多量に含み、コーヒーや紅茶、お料理に使う調味料には適さず白砂糖の替わりにはなりません。利用も伸びず、この共同購入は1年ほどしか続きませんでした。

生活クラブは調査を続け、白砂糖を作る原料の「粗糖(分蜜糖)」が、ミネラル分を多く含み、より自然に近いものだとわかりました。しかし粗糖は、製糖工場で高度に精製する前提の原材料であって、不純物も多くそのままでは消費材として扱えません。そこで「青い海」との研究の末、粗糖(分蜜糖)の特徴を残したまま、家庭でも扱いやすい砂糖とする製法を開発しました。それまでどこにもなかった「より自然に近い砂糖」の誕生です。

その後も水分を減らし蜜分を均一化するなど、より使いやすく風味のよい基礎調味料となるように改良を重ね、品質を高め、代表的な生活クラブオリジナル消費材の一つとして親しまれています。
L's(エルズ)選定品

みんなで利用したいベーシックな消費材をL's(エルズ)選定消費材と呼びます。L's選定品の 「L」には「生活(Li fe)を生き生きとした(Lively)ものにする消費材を使いこなそう(Lesson )」、「' s 」には「みんなのもの」と言う意味を込めています。

L's選定消費材について詳しくはこちら

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