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「顔の見える」貴重なブラックペッパー
胡椒は食卓に欠かせない調味料ですが、日本で生産できないため、誰がどこでどのように生産しているのかわかりにくい食品のひとつです。生活クラブのベトナム産ブラックペッパーは、農園から食卓までの履歴をたどれる貴重な胡椒です。
ベトナム産ブラックペッパー
生産者までトレースできるベトナム産黒胡椒を使用
独自の気流式殺菌法で殺菌した安全性の高いスパイスです。挽きたての香りのよさは格別。
【生産者】和高スパイス株式会社
農園から食卓までの履歴がわかる ベトナム産ブラックペッパー
「顔の見える」貴重なブラックペッパー
胡椒は食卓に欠かせない調味料ですが、日本で生産できないため、誰がどこでどのように生産しているのかわかりにくい食品のひとつです。生活クラブのベトナム産ブラックペッパーは、農園から食卓までの履歴をたどれる貴重な胡椒です。
爽やかな香りと強い辛みが魅力のベトナム産ブラックペッパーの原料は、ベトナム南部のダクラック省で生産されています。ダクラック省は北海道に匹敵するほどの耕地がある農業のさかんな地域で、そのなかでも信頼できる農家の胡椒を指定しています。
収穫された胡椒の選別や品質管理は、青果の提携生産者の(株)西日本ファーマーズユニオンとその現地法人が担い、和高スパイス(株)が二次加工して組合員のもとに届きます。
殺菌は過熱水蒸気による「気流式殺菌処理」という方法を採用。胡椒にとって「最大限の殺菌効果」がありながら、色調、香味、風味へのダメージを最小限に留める加工をしています。
収穫された胡椒の選別や品質管理は、青果の提携生産者の(株)西日本ファーマーズユニオンとその現地法人が担い、和高スパイス(株)が二次加工して組合員のもとに届きます。
殺菌は過熱水蒸気による「気流式殺菌処理」という方法を採用。胡椒にとって「最大限の殺菌効果」がありながら、色調、香味、風味へのダメージを最小限に留める加工をしています。
2014年と2017年に、組合員がダクラック省の胡椒畑を訪問。栽培の様子を直接確認するなど交流をはかりました(写真は2017年)。
組合員の継続的な利用が産地の励みに
ベトナム産ブラックペッパーについて、和高スパイスの山田さんは次のように語ります。「2014年の取組み開始以来、おおぜいの組合員の方に利用していただいています。そのことがベトナムの生産者の励みとなっています。また、栽培方法や殺菌方法など、生活クラブが求める品質への理解も浸透してきたところです。今後も、ベトナム産ブラックペッパーを安定的にお届けできるよう、産地との絆をますます深めていきます」
ベトナム産ブラックペッパーについて、和高スパイスの山田さんは次のように語ります。「2014年の取組み開始以来、おおぜいの組合員の方に利用していただいています。そのことがベトナムの生産者の励みとなっています。また、栽培方法や殺菌方法など、生活クラブが求める品質への理解も浸透してきたところです。今後も、ベトナム産ブラックペッパーを安定的にお届けできるよう、産地との絆をますます深めていきます」
品質と安全の両立を実現
スパイスは、植物の種子や果皮などを原材料にするため、土壌菌の付着や雑菌による汚染が問題となります。海外では、放射線照射による殺菌を認める国もあります。しかし、日本の食品衛生法では、スパイスなど香辛料自体に関する微生物基準は規定されていません※。そのため、殺菌処理をあえてしない業者もあります。私たちは組合員の皆さんに安心して食べていただけるよう、気流式殺菌処理による殺菌を行っています。
※ 食肉製品や鯨肉製品、魚肉練り製品に使用する香辛料の微生物基準は定められています
スパイスは、植物の種子や果皮などを原材料にするため、土壌菌の付着や雑菌による汚染が問題となります。海外では、放射線照射による殺菌を認める国もあります。しかし、日本の食品衛生法では、スパイスなど香辛料自体に関する微生物基準は規定されていません※。そのため、殺菌処理をあえてしない業者もあります。私たちは組合員の皆さんに安心して食べていただけるよう、気流式殺菌処理による殺菌を行っています。
※ 食肉製品や鯨肉製品、魚肉練り製品に使用する香辛料の微生物基準は定められています
和高スパイス株式会社 山田 洋平さん
★生活クラブ食べるカタログ 2023年9月3回(38週)より転載しました。
【2023年9月4日掲載】
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