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国産ブレンドなたね油
生活クラブのなたね油は、ほんのり緑がかった黄金色をしています。緑色の正体は、なたねに含まれる葉緑素の色。化学合成薬品を使った抽出や精製を一切行なわない「一番しぼり」だからこその、自然のままの色なのです。
【生産者】米澤製油株式会社(埼玉県)
化学合成薬品を使わない「湯洗い洗浄」
一般的には、原料から油を搾るときに「ノルマルヘキサン」という溶剤が使われます。溶剤を使うことで、原料に残る油は最後まで搾り取ることができて生産効率が高まります。さらに油の不純物を取り除く精製方法も、リン酸水・苛性ソーダ・活性白土などの化学合成薬品を使うことが製油業界では一般的な方法です。
しかし、提携生産者の米澤製油では、1968年に起きた「カネミ油症事件」をきっかけに、「安心で安全な油を作りたい」という考えから、溶剤などの化学合成薬品を使わない搾油方法・精製方法にこだわって生産を続けています。搾油方法は原料に物理的な圧力をかけて搾る「圧搾」のみです。精製方法は、油をお湯と混ぜて遠心分離機にかけ、不純物をお湯に溶け込ませて「洗浄」するという「湯洗い洗浄方式」を世界ではじめて開発し、製法特許を取得しました。
しかし、提携生産者の米澤製油では、1968年に起きた「カネミ油症事件」をきっかけに、「安心で安全な油を作りたい」という考えから、溶剤などの化学合成薬品を使わない搾油方法・精製方法にこだわって生産を続けています。搾油方法は原料に物理的な圧力をかけて搾る「圧搾」のみです。精製方法は、油をお湯と混ぜて遠心分離機にかけ、不純物をお湯に溶け込ませて「洗浄」するという「湯洗い洗浄方式」を世界ではじめて開発し、製法特許を取得しました。
遺伝子組み換え対策済みのなたねが原料
「国産ブレンドなたね油」は遺伝子組換え対策を進め、混入を防ぐため分別したなたねを使用。国産なたね30%、西オーストラリア産のなたね70%を原料としています。
一般のなたね油は、ほぼ100%輸入に頼っています。しかも主産地のカナダでは遺伝子組み換え(GM)なたねが栽培の9割以上を占めています。遺伝子組み換えなたねを油にしても、流通時の表示義務はないため、知らないうちに口にしてもおかしくない状況です。
生活クラブでは、西オーストラリアの生産者と直接会って「遺伝子組み換えなたねを食べたくない!」という意志を伝え続けることにより、NON−GMなたねをつくり続ける約束を得ることができています。
一般のなたね油は、ほぼ100%輸入に頼っています。しかも主産地のカナダでは遺伝子組み換え(GM)なたねが栽培の9割以上を占めています。遺伝子組み換えなたねを油にしても、流通時の表示義務はないため、知らないうちに口にしてもおかしくない状況です。
生活クラブでは、西オーストラリアの生産者と直接会って「遺伝子組み換えなたねを食べたくない!」という意志を伝え続けることにより、NON−GMなたねをつくり続ける約束を得ることができています。
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